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スイス・ルツェルンからの呼びかけ:この迫害は発生すべきではない(写真)

(明慧日本)2008年6月14日、スイスの旅行名所であるルツェルン(Lucerne)駅附近の広場に、法輪功の真相展示のブースができた。多くの人は足を止めて中国共産党が法輪功を迫害する真相展示ボードと功法の実演を見て、法輪功修煉者に情報の詳細を聞く人も多かった。通りかかった人は次から次へと署名簿にサインをして、中国共産党が「真・善・忍」を信仰する良い人たちに対する迫害を停止することを求めた。
法輪功は世界に広く伝えられているが、しかし中国共産党の迫害を受けているのも事実である。人々は真相の展示ボードに惹かれて、次から次へと足を止めて観覧し、資料を読み、真相を理解しようとした
Tina氏の家族はナチスの収容所で殺害された。彼女は、多くの罪のない人が殺戮される当時の悲劇を再演しないように、中国の法輪功への迫害が早く終止符を打ってほしいと望んだ
通りかかった人は次から次へと署名し、中国共産党の法輪功修煉者への迫害制止に役立つように願った
4歳の玉蓮ちゃんはずっと小さい頃から両親や姉と一緒に情報の日の活動に参加し、真相資料を通行人に送り届けることを嬉しく感じている


 人々は虐殺される前に制止すべき

 ニュールンベルクから来たTinaさんは、署名する際に、「私たちはそれぞれが排斥され、虐待され、迫害された人々のために声や力を出すべきだと思って署名したのです。これらの人を支持するために、外部からも必ず何かをしなければなりません」と語った。

 彼女がショックを受けたのは「中国の収容所で数多くの人が生体の臓器摘出のために殺された」と書かれた横断幕だ。それは彼女の家族が二次世界大戦中に、ドイツの収容所で迫害され死に至ったからだという。「当時は思わなかった(収容所があること)。しかし、これほど多くの人が殺される前に制止すべきです」と語った。

 この迫害は発生すべきではない

 Claudiaさんは大学生で、法輪功修煉者のAndreasさんと話し合った後、反迫害の署名簿にサインをした。「これはひどすぎます。信仰のために拘禁され迫害されるなんで、信じられません」と語った。

 彼女は、もらった真相資料を友達と分かち合い、法輪功のホームページで更に多くの情報を知りたいという。

 Stefanさんは保安関係の従業員で、彼は、「中国は厖大な市場を持つ国なので、いくつかの国はそのため中国共産党に背いて言う勇気がなく、スイスはその一つです。これはまずい、ある程度変えるべきで、スイスから始めても良いかもしれません」と述べた。

 Magieさんは法輪功修煉者と話し合ってから、反迫害の署名簿にサインをした。彼女は、自分のフード・バックが中国の読者に伝わることを知った時、まじめに考慮して「この迫害は発生すべきではありませんし、我々の政治家たちは更に多くの実質的な支援をすべきです。私が署名したのは、何かを手伝うことができるかもしれないからです」と語った。

 法輪功を学びたい

 Ingeborgさんは修煉者と一緒に功法を練習した時、1人の60歳代の人が側に来て皆と一緒に煉功した。この人の動作はかなり正確であるため、Ingeborgさんは学習者だと思い込んでいたが、後ほど、通りかかった人だと分かり、学びたいから一緒に動作をしたという。少し経ってこの老人は、自分は直接煉功場へ行くことができると言って、煉功の場所と時間を聞いた。展示台に並べた法輪功の書籍を見ると、この本を見たことがあると大喜びだった。この老人の母国語はトルコ語なので、修煉者はウェブサイドでトルコ語の本を探し、プリントしてあげると約束した。

 画家のUllielさんは、室内のメンテナンスにも従事している。彼は修煉者と長時間話し合い、反迫害に署名したほか、『法輪功』と『転法輪』を一冊ずつ買った。彼は、「私は以前から法輪功を聞いたことがあり、法輪功に関する情報をもっと知りたくて、法輪功の情報を提供するブースを見て、一層法輪功に対する興味が湧いて来た」という。彼は中国共産党が法輪功修煉者に対する迫害について、「これは受け入れられません。人権違反ですから、みんながこれに対して激しい非難を出すべきです」と語った。

 現地の修煉者であるAndreasさんは、現在、毎週の火曜と木曜の夜、および日曜の午前に行われる集団煉功に加入する新しい学習者が相次いで、情報の当日も2人の新しい志願者が翌日法輪功を学習し始めると示したという。

 2008年6月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/17/180415.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/21/98332.html