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鶏西の法輪功修煉者・楊鳳英さんらが不法に連行され、家財を没収された

（明慧日本）2008年6月12日夜9時半ごろ、黒龍江省鶏西市の法輪功修煉者・楊鳳英さんは人々に真相資料を配布したとき、不法に身柄を拘束され、後に家財を没収された。今でもたくさんの人が楊さんの家の付近で監視している。また、法輪功修煉者・韓忠さん夫婦も不法に逮捕された。

　今月12日夜9時半ごろ、楊鳳英さんは8人の私服警官に身柄を拘束され、その場で所持していた家の鍵を奪われ、そしていかなる調査の令状もないまま、家財を没収され、法輪功創始者の写真、法輪功の経文20冊、転法輪3冊、パソコン、プリンタ、オーディオ、mp3四個、携帯電話、ディスク、現金500元など、さまざまな物を没収された。

　ハルピンで勉強中の楊鳳英さんの夫、朱天輝さんは、妻が不法に逮捕され、家財を没収されたと聞いてから、数日間かけてはるばる離れた所からかけ戻ってきたが、同じく警察に不法に逮捕された。ただ、家の中には74歳の母だけが取り残され、常に監視されている中で、楊さんが誰と接触したのか、誰に物をもらったのかと常に尋問を受けている。

　現在、警察官は三交代で楊鳳英さんの家の周りを監視している。また、韓忠さん夫婦も不法に逮捕され、鶏西市第二留置場で拘禁されている。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

　2008年6月22日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/19/180548.html）