上海青浦女子労働教養所の迫害の実例
(明慧日本)上海青浦女子労働教養所は、上海地区の法輪功修煉者に対する迫害の最も厳しい場所の一つである。悪辣警官らは、各種の邪悪なごろつきの手段を使って修煉者を迫害し、法輪功を堅持する修煉者に対して禁足、長時間つるし上げて手錠をはめ、体罰、酷使と暴力洗脳などを行う。
法輪功修煉者・楊曼曄さん(40歳代)は、悪辣警官に両手を後ろに回され手錠をはめられ、長時間に手錠をはめたまま吊るしあげられた。楊さんは38度の猛暑でも風通しの悪い禁足室で拘禁された。楊さんは迫害により熱が39.6度もでてしまった。全身あせもがいっぱいで、それでも悪人は楊さんを禁足室から出ることを許可しなかった。
厳美珍さん(50歳代)は、迫害により足が腫れて靴を履くことができず、立つ刑罰を強要されて、他人が靴を貸してあげることも許さない為、楊さんはずっと長い時間、素足で立つしかなかった。
孫卓英さん(60歳代)は、かつて上海女子刑務所で不法に4年の懲役を科された。家に戻って数カ月の内に、また不法に労働教養処分を科された。迫害により3回、激しい胃の出血を起こして入院治療したが、悪辣警官は釈放を許可しなかった。
陸美英さん(50歳代)は、禁足、立つ刑罰、罵り、独房の拘禁などを強いられた。陸さんの監視役の受刑者は「どうして独房に監禁するのか分かる?他でもなく、ここでおまえを殴ってもだれにも見えないから」と言った。
王進維さん(60歳代)は、悪辣警官に手錠を嵌められて、夜8時より交代で不法尋問を開始され、翌日の朝4、5時まで続けられた。尋問した警官は「まだ服従しないなら精神病院に送って精神病の薬を注射してやる、しかも誰も知らないぞ」と言った。そして3、4人の受刑者に24時間の監視を付けさせた。王さんは長時間、小さい腰掛けに座らせられた。お尻が座るのに潰され、肉と皮がすべてくっついた。王さんが師父をののしることを拒否したため、警官は受刑者に殴ったり蹴ったりさせた。
上海女子労働教養所は、また若い修煉者に対して、彼らは改竄した法輪功をののしる所謂「反邪3文字」を暗記するように強要し、覚えないと禁足、メッタ打ち、いわゆる「団訓班」に参加させ、大法の書籍を打ち破る、師父の法像を壊したりすることを強要した。
修煉者達はよく夜中に驚いて目が覚め、号泣したりする。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年6月22日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/15/180285.html)
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