日本明慧
■印刷版   

私のお母さんは北京順義区の光明派出所の警官に連行された

(明慧日本)2008年6月3日はお母さんの37歳の誕生日です。しかし、お母さんはおらず、私1人しかいません。私はお母さんがいない誕生日を過ごしました。お母さんは真・善・忍を信奉するため、邪党の警官に野蛮に連行されました。

 今年の4月18日の昼ごろ、私と学友は学友の家に行って遊ぶことを約束したので、お母さんに電話をかけて伝えようとしましたが、私はどうしてもお母さんが探し出せず、携帯電話も、家の電話もつながらず、午後5時を過ぎても、お母さんを探せませんでした。私はとてもやきもきしました。親戚の助けで、夜7時過ぎ、私達の家がぐちゃぐちゃになっていることを発見しました。吸い殻だらけで、家の中のコンピュータ、プリンターもなくなっていました。聞くところによると、お母さんは出勤する時北京順義区の光明派出所の何人もの警官に何の理由もないのに連行されたということでした。

 私はこの非情な現実に対して、とてもびっくりして、どうやってお母さんを探すことができるか、お母さんがいつ帰るかもわからず、私は助けることができませんでした。私は10歳の子供ですが、お父さんとお母さんは離婚して、私はずっとお母さんと助け合って生きてきました。今お母さんと離れて、私はどうすればいいでしょうか!親戚は私をとてもかわいがって、私を連れて順義の泥川の留置場までお母さんを探しにいきました。しかしあれらの制服を着ている警官は厳しく私を外に押し出して、そして私を脅しました。「出なければ、派出所にあなたを連行する!」。

 私はしばらく大きい目を開いたままで、彼らを見ていました。警官は1人の子供にもこのような野蛮なことをするのです! 私は本当にお母さんの身の安全を心配しました。彼らは民衆に対して少しの善良な心もないので、どんな悪い事でもすることを知っていました。

 もうすぐ2カ月になりますが、私はまだお母さんのことが少しもわかりません。お母さん、どこにいるの? 変わりはないの? また授業料を払う日にちがきているのに、私は誰にこのお金をもらったらいいの? あれらのお母さんを迫害する人は、お母さんを私に返してください!

 あれらのお母さんを迫害している警官は今の中共の暴威の下で悪人を助けて悪事を働いています。人には善し悪しの評価基準があって、一時の利益で良心を売ることができても、善悪は応報があるのに、その時にあなた達はどのようにするのですか? 私は心からあれらの依然として中共のうそをごまかす警官に、早く目を覚ますように忠告します。悪を捨てて、善に従って、更に法輪功修煉者を迫害しないでください、自分の一つの良い未来を選んでください!

 お母さん、今日はあなたの誕生日です。お誕生日おめでとう! あなたは私の身の回りにいなくても、きっと私の祝福を感じていることを知っています! お母さん、きっと自分をしっかり保護して、安全に、早く私のところに帰ってきてください!

 2008年6月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/21/180624.html