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シドニー:中共領事館前で中共の悪行を暴露し法輪功に濡れ衣をきせることに抗議(写真)

(明慧日本)(記者・蘊韻)2008年6月17日、オーストラリア・シドニーの脱党(中国共産党を脱退する)促進センターのボランティアと法輪功修煉者達は、中国領事館前で、中国共産党が海外のスパイを操り、現地のやくざを買収してニューヨークのフラッシングで事件を起こし、法輪功に濡れ衣を着せ、そして法輪功修煉者を包囲攻撃した事件に対して厳しく非難し抗議した。

シドニーの中国領事館前で、中共の暴行を暴露し、法輪功に濡れ衣を着せることを抗議

 シドニーの中共領事館前で、脱党促進のボランティアは「天が中共を滅し、天が中華を庇護」、「中共が地震予報を隠し、数万の同胞生き埋め」、「人災は天災より酷く、 中共こそ諸悪の源」、「中共が人命を無視し 手抜き工事で7千棟の校舎が倒壊し数万人の児童が死亡」、「3800万人の脱党を声援」、「中共は中国と同じでない」などの横断幕を掲げ、中共が海外に恐怖と暴力を輸出することを抗議した。同時に真相を説明することを通じて、中共悪党のうそを暴き出して、騙された一般中国人に早く中共の本質を見極めてそして脱出するよう期待していると話した。

 シドニーの脱党促進センターの責任者・盧震雷さんは、「国難は眼前に迫って、外部が地震予報の隠蔽と被災者の救出の不足を激しく非難することを転嫁するため、中共が被災者を救済することを口実にして、法輪功に濡れ衣を着せ、民衆の法輪功に対する恨みを扇動し、視線をそらし、是非を転倒して法輪功修煉者が被災者救済を阻止すると決め付けた。それ以外に、中央テレビ局はまた脱党集会に使ったスローガンを変えて、「天が中共を滅す」を「天が中国を滅す」に改竄した、これで法輪功に濡れ衣を着せて、国難を利用して民衆の憎しみを扇動し、華人を分裂させて暴力事件を引き起こした」と述べた。

 中国共産党が悪人を操縦してフラッシングで法輪功に暴力を振るわせる目的は海外にまで法輪功への迫害政策を延長し、広大な民衆の道徳面の覚醒と脱党して自らを救うことを阻止することで、それによって邪悪な統治を延長させ、更なる多くの人を中共の副葬品にならせるためである。

 法輪功修煉者の張さんは、「私自身も数日前にニューヨークに行った、フラッシングで中共が扇動した人たちがそこで叫んだりして、彼らは人々が真相を知ることを阻止し誤魔化そうとしている。中共が存在する限り、国難がまた発生する可能性がある。32年前の唐山大地震時の国際救援を拒絶し、数十万人の生命を失ったこと、5年前にサーズの伝染病発生を隠蔽して大規模な伝染が爆発したことを招き、今度の四川大地震は予報を隠し、72時間以内のゴールデンタイムにぐずぐずと救援を派遣させず、さらに中共の汚職官僚らの手抜き工事より、建築物、学校を倒壊させて、数万人の生命を落としたことまで、中共が人命を無視しているのに、自分が救世主を演じようとしている」と語った。

 脱党促進センターのボランティアの欧さんは、「私達は、中国共産党に、自分がしたすべてを全世界に知られ、注目されていることを分からせる。やりたい放題にすることは許さない。ニューヨークのフラッシングは中共のテロリズムを輸出する場ではありません。暴力を振るう人は中共が民衆の中で憎しみを扇動した下の犠牲者で、中共の手先になった。その結末は中共の副葬品になるしかない」と語った。

 ボランティアの王さんは、「シドニーの中国領事館前の脱党促進センターの設立はすでに3年経っており、その間たくさんの人がここに「三退」(中国共産党の党、団、隊を脱退する)をしに来た。また、多くの中国人は旅券の申請、延期などのことで領事館に来て,すべて『大紀元時報』と『共産党について九つの評論』を受け取り真剣に読んでいる。多くの華人は『九評』のDVDにとても興味を持ち、私達に請求した。普通の中国人もよく私達に親指を伸ばして支持を表している」と述べた。

 2008年6月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/19/180563.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/20/98311.html