日本明慧
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正念と慈悲を持って、早く衆生を救い済度しよう


 文/心明

(日本明慧)法を正すことがもう終盤になり、最も緊急を要する時になりました。昨日私は、どのようにして人を救うか、なんと話しかけ、いかにはっきりと真相を伝えるかなどを考えていました。

 今日同修からこんな話を聞きました。ある大法修煉者(年配女性)は私たちと程遠くない団地に住んでいます。教養はありませんが、毎日百人以上の人に真相を伝えています。その年配の女性は手段を選ばず、彼女のやさしい心で、人と会う機会があれば、必ずこのように真相を伝えているというのです。「天が中共を滅ぼします。早く中共邪党を脱退して、必ず法輪大法が素晴らしい、真・善・忍が素晴らしいということをしっかり覚えて、あなたの家族にもこのことを伝えてえてください」と付け加えています。彼女の真相を聞いた人はみな彼女の言う通り、真相を覚え、その輪は広がっているのです。

 これを聞いて、私は恥ずかしいと思いました。自分も真相を伝え、同じく衆生を救いたいのですが効果は上がらないのです。その原因は自分の執着心が多すぎて、優柔不断で、周りの情勢を見ており、衆生を救うことが最大の道理だとは見ていないからなのです。正しく行えば、いかなる悪も妨害できず、周囲の環境はもっと良くなり、一切は良い方向に変わるのです。

 もちろん同修が全面的にまねしないように。一切は師父がしておられるのを忘れないことです。同修に参考になればと重いこのことを書きました。

 2008年6月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/23/180807.html