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師父と大法を信じて衆生を救い済度する


 文/武漢大法弟子

(明慧日本)私は1998年11月から法輪功を修煉し始めてすでに10年が経ちました。私は何度も自分自身に対して、私は師父に対してどれほど信じているかと自問してきました。そのたび私はいつも、100%だと答えました。

 私は師父と大法を信じることは、すなわち師父がどのように話されたのか、その内容について100%その通りに実行するのであって、口先で止まるのではなく、実行することであると思っています。

 法輪功を修煉する前は、私は体が弱く、さまざまな病気を患い、何も食べられず、夜も眠れませんでした。私は自分は非常に不平等だと思って、心はいつも不平不満ばかりでした。

 大法が私の運命を変えてくれました。私の息子はいつも、「法輪大法はとても素晴らしいです。お母さんを救ってくれ、私達の家族を救ってくれました。法輪大法バンザイ」と叫んでいます。師父と大法が私に新しい命をくださいました。ならば、私も必ず師父の求めたように行います。ですから私は毎日、真相を伝え、脱党をすすめ、衆生を救い済度するようにしてきました。

 毎日出かける前、私はきれいな服を着て、師父の法像の前に立って「私は今から真相を伝えに行きます。衆生を救い済度しに行きます。どうか、縁のある人を按配してくださるようお願いします」といつも一念を入れてきました。結果、本当にたくさんの縁のある人と出会うことができました。真相を伝える過程で、私は真剣に行い、世人の気持ちを配慮し、いかなる観念も持たず、いつも空っぽの状態で恐怖心や人心、自分の面子など全てを放下し、神の念をもって微笑みながら人を救っていました。衆生を脱党させ、美しい未来を見ることができるようにするためです。

 同修は、私がこんなに簡単に、早く真相を伝えることができるのを不思議に思っていました。同修は、私には非常に強いエネルギー場があり、他の人ができないことでも考えれば私にはすぐにできると思っていました。なぜなら私は真相を伝える時、頭は常に空っぽの状態で、常に笑顔で真相を伝え、恐怖心や人心がないのを見て、師父は私にたくさんの神通力を与えてくださり、神の念をもって真相を伝えることができました。神の念ですから、脱党をすすめればただちに脱党に応じてくれます。その反面、人心をもって行えば、相手は脱党に応じてくれません。実は、師父は私達、すべての大法弟子にこれらの能力を与えてくださり、ただ一部の同修はそれをうまく利用できませんでした。たくさんの人心をもって恐怖心や常人の情をもって、自分の神通力を制限してしまいました。あなたは師父のことをどれほど信じているのか、その信じている部分だけ、師父はあなたに与えてくださいます。師父を100%信じているなら、100%あなたに必要なものを与えてくださいます。

 真相を伝える中で、私は、たくさんの同修に恐怖心、人心など世間の情やいろいろなことを非常に重要に思っていることに気づきました。同修たちよ、私達は皆、師父の「オーストラリア学習者への説法」を見ました。師父は、私達がたくさんの執着心を放下しないのを見て焦っておられます。私は毎回、師父が大法弟子に対して焦って、大法弟子に対して期待しているのを見て、そして大法弟子がすべて精進できるよう期待しているのを見て、非常に悲しく感じています。師父は、私達を救い済度することはどれほど大変だったのでしょうか。同修たちよ、私達は自分自身に問いかけるべきです。私達はどれほど師父のことを信じているのでしょうか。本当に師父のおっしゃったように、三つのことを良く実行しているのでしょうか。

 2008年6月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/14/180230.html