湖南省の法輪功修煉者・呉瑞栄さん、雷映群さん夫婦が再び連行された
(明慧日本)湖南省の法輪功修煉者・呉瑞栄さん、雷映群さん夫婦は2人とも55歳で、1997年から法輪功を修煉し始めた。2000年に法輪功の真相を伝えたため、雷さんは4年の労働教養を言い渡され、長沙女子刑務所に送られ、同時に会社に解雇された。呉さんも2000年に法輪功を修煉したため2年の労働教養を言い渡され、長沙労働教養所に監禁されていた。そこで残酷な迫害を受け、数回にわたって気息奄々の状態になるまで拷問された。同じく呉さんも会社に解雇された。
労働教養期間中、法輪功への信仰を放棄させるために彼らの娘は警察に人質にされた。密かに26時間監禁されたが、娘は自分自身の人権への侵害に抗議して断食を始めたため、結局、釈放された。
釈放後、娘は学業を続けるためにアルバイトを始めた。しかし、当地の610弁公室は五輪を名目にして法輪功修煉者への迫害は絶えなかった。更なる迫害を避けるために3人は路頭に迷わざるを得なかった。
2008年に入ってから、湖南省の610弁公室は五輪の安全を確保するために、全省範囲で法輪功修煉者に対し新たな迫害を始めた。同年5月24日午前11時30分、湖南省警察は衡陽市でアルバイトしている呉、雷さん夫婦を強制的に連行した。現在2人は行方不明になっている。
2008年6月24日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/27/179225.html)
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