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「真善忍美術展」:ジャカルタの人々の心を揺り動かした(写真) (明慧日本)法輪功修煉者による「真善忍美術展」は2008年6月9日から15日まで、インドネシア・ジャカルタで最大で最も豪華な百貨店で開かれた。人々は次から次へと絵画の前に足を止め、そしてその背後のストーリに深く揺り動かされた。
今回の絵画展は、40あまりの作品すべて法輪功を修めている芸術家たちによる作品である。「真・善・忍」に従って生活や創作する芸術家は、伝統的絵画技法を駆使して、法輪功を修煉する素晴らしさ、および中国で9年来迫害され続けて来た法輪功修煉者たちの何ものにも屈しない精神を最大限に表現している。そして中国と海外にいるすべての法輪功修煉者が、常に努力して正義と良知を呼びかけている姿を描き出し、正義と無私は必ずすべての邪悪に打ち勝つことができるという固い信念を具現した。 この百貨店のショッピングの人波は実にすごいもので、ジャカルタから来たある男性は、これらの作品はすべて美しく、最も好きなのは、董希強さんの『聖任』だという。法輪功修煉者が描いた作品を見て、彼は、法輪功にはきっと普通でない特異な境地があるのだろうと語った。 シンガポールとインドネシアに住んでいたことのあるオランダからの男性は、法輪功が中国で迫害されていることは聞いたことはあるが、しかしその原因はもう一つだという。この質問に対して法輪功修煉者は、嘘と暴力で統治を維持する中国共産党は、「真・善・忍」を信仰する法輪功修煉者の数が急激に上昇したことを恐れ、法輪功を弾圧し始めたと説明した。男性は話を聞いて、心から法輪功修煉者の努力が実るようにと祈った。 あるイスラム教の女性は、「一人の信仰を持っている人として、私はこの暴虐を厳しく非難します」と語った。 中年夫婦はゆっくりとすべての作品を観賞した。夫は、一人の若い女性の右手が赤ちゃんを抱いて『転法輪』を読んでいる作品を見た時、彼は感情を抑え切れず、「とても美しいです」と言った。妻は『孤児涙』という題名の作品に目を凝らしていた。 中国共産党の迫害により、無数の法輪功修煉者の家族は分散し肉親を失った。画面の中の子供は、両親が迫害で亡くなり、子供は胸いっぱいの辛酸、涙をじっとこらえて、両親の骨箱を胸に抱き、何を捨て、何を取るかが分からないでいる。 絵画展のスタッフと交流して、多くの来場者は法輪功を学びたいと、自分の居住地の近くの煉功場や煉功時間を尋ねていた。 2008年6月25日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/22/180750.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/25/98436.html) |
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