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山東省:肖素敏さんは迫害を受けて殺され、遺体は強制的に火葬された(写真) (明慧日本)山東省平度市の法輪功修煉者・肖素敏さん(46歳女性)は、2008年5月30日、中国共産党の関係者に連行され、6月20日、様々な残虐な拷問を受けて殺された。中共は迫害の証拠を隠す目的で遺体を慌てて火葬した。肖さんは46歳の若さで命を中共によって奪われた。6月21日午後、肖さんの遺体は青島市の中共の関係者により強制的に火葬され、夜7時頃、遺骨は実家の平度で埋蔵された。
肖素敏さんは、山東省平度市植物油工場の宿舎501号に在住。「真・善・忍」の教えを信じていたため、中共の迫害を受けた。1999年7.20以後、平度市の中共関係者と警察から絶えず残酷な迫害を受けてきた。日常的に監視され、職場でも最も汚い過酷な労働を肖さんに強要した。2001年8月6日、肖さんは商業街のショッピングセンターで買い物をしていた時、平度市公安局政保科長・石維兵が率いる淤ビンを含む7〜8人に強制連行され、シ博王村の強制洗脳班に入れられ1カ月間洗脳された。 2007年8月7日、肖さんは、平度市古ケン鎮で古ケン出張所の副所長・馬大衛が率いる5〜6人の悪質な警官の迫害を受けた。警官たちは肖さんのバイクを奪い、携帯電話2個没収した。さらに手持ち金300元も奪い取って、古ケン出張所に一晩監禁して迫害した。平度公安局の邪悪な警官・劉杰と王(背が低い、非常に乱暴である)が交代で肖さんの顔を強く打ったり、足で蹴ったり、頭を壁に強くぶつけたりしてずっと暴力を振るった。8月8日の午後、警官は肖さんの自宅を強制捜索して、大法の書籍や真相資料を没収し、肖さんを平度公安局に護送して監禁した。 2007年8月12日、肖さんの親戚が面会に留置場を訪れた時、邪悪な警官は家族に対して、3万元を持ってきたら釈放すると金をだまし取ろうとした。警官は、肖さんを労働教養所に監禁するために、警察がでっち上げた書類にサインするように強制したが拒否された。肖さんはその後不法な迫害に抗議し絶食した。絶食から8日目、邪悪な警官・劉杰と王は肖さんを平度精神病院に入れ、喉から管を挿入して食料を注入した(灌食)。また男の受刑者を呼び寄せて暴力的に食料を注入した。その後、肖さんは1日中、体が動けなくなった。それを見ていた留置場の当番・代金鐘は医師に報告した。医師は肖さんの脈を診断し、「動きが弱まっている、すでに危篤状態に陥った」と言った。平度の6〜7人の警官は仕方なく肖さんを自宅に帰した。 2008年4月30日、平度市食料局・陳光キが肖さんの自宅に嫌がらせに来た。2008年5月30日、中共の関係者は肖さんともう一人の法輪功修煉者・孫淑杰さんを強制連行した。それから肖さんは僅か10数日で迫害により危篤状態に陥り、青島市海慈病院の緊急治療室で、ずっと緊急措置を受けていたが、6月20日夜23時20分頃、冤罪を晴らせないままこの世を去った。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2008年6月25日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/25/180882.html) |
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