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中国北京の思想改造施設で行われている法輪功修煉者への洗脳行為

(明慧日本)1999年から、中国の中央政府を頂点に、度重ねて法輪功修煉者への「転向」思想改造を行ってきた。2001年度、法輪功修煉者に対する全国に及ぶ大規模な思想改造が行われた。また、2004年度から、中国では労働教養所で所定受刑期間を満了してから釈放されたにもかかわらず、続けて指定の思想改造センターで迫害を受け、法輪功の修煉を放棄することを宣言する「保証書」を書くなどの思想に対する人権侵害が行われてきた。現時点では、「法制育成センター」というレッテルを持ちながらも、その中身は法輪功修煉者を中心とする、法輪功修煉者の思想を改造しようとする思想改造施設が、主に北京などで設立された。

2003年から2005年にかけて、法輪功修煉者への迫害に加担してきた天堂河労働教養所の女性労働教養官は法輪功修煉者に対して、暴力を行うほか、侮辱、転向、煽動をしてきた。具体的には、法輪功修煉者の両足を座禅した形で組んだ上、縄で縛ってからそのまま一日以上放置する拷問、複数の人が1人の法輪功修煉者に対して暴力を振るうことが挙げられる。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2008年7月1日




(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/21/180672.html