日本明慧
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師父の要求に従い 最も良いものを衆生に与える


文/大陸の大法弟子:梅朶

(明慧日本)40代の人には、上には親がいて下には子供もいる。幼いころからだんだん成長する過程で、両親は私達のために心を尽くしてくれた。次第に自分も独立して生活できるようになり、両親も年老いてきたため、両親に対する責任感も強くなってくる。これは世間一般の人にとって極普通のことで、「子を養い、老後に備え、両親の負担を軽減する」、これは当たり前の事です。

 私達が絶えず修煉するにつれて、大法弟子はますます成熟しましたが、師父はやはり私達を加護されて、私達のために心を費やしておられます。師父は私達に報いを要求しておられませんが、成熟した我々大法弟子が師父に要求されたことをしっかり円容する心は、絶えず強くならなければなりません。大法弟子はみな師父が何をされたいかを知っており、旧勢力の存在は師父の正法に困難をもたらしました。私の個人的な悟りでは、大法弟子としては、大法を実証する時に師父が要求されていることを円容することに気をつけて、最も良いもの(真相)を衆生に与えることです。このような出発点を考えられれば、効果が良くなり、これは「私」と「我」を突破して衆生のためになるというわけです。

 師父は私達にすべてを与えられ、私達は師父の前でほんのわずかな存在です。しかし私達は小さな心でも師父の恩にこたえるべきで、同時に最も良いものを衆生に与える、これも師父の願望だと思います。

 個人的な悟りであり、ご慈悲に叱正してください。

 2008年7月1日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/23/180805.html