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イギリス・グラスゴー芸術祭で真相を伝える(写真)

(明慧日本)毎年開催されるグラスゴー芸術祭の到来に際して、スコットランドの法輪功修煉者たちは、この機会を利用して法を広め、真相を伝える活動を行ない、人々に法輪功とは何かを紹介し、さらに中国で法輪功修煉者が受けている残酷な迫害について説明した。

 
グラスゴー芸術祭で功法を実演する法輪功修煉者たち

スコットランドの法輪功修煉者たちは2008年6月15日、芸術祭に出演した。芸術祭が始まってから間もなくして、まだ観客がそれほど多くなかったが、普度の音楽を流すとただちに人々が集まってきて、写真を撮る人もいた。にぎやかになるにつれて、法輪功の真相資料を受け取る人がますます多くなり、猫の手も借りたいほど忙しかった。ある観光客は、法輪功修煉者に対して「これこそが、私が求めていたものです」と話した。また、たくさんの人々が、どこで煉功を習えるのかと尋ねた。

 ある法輪功修煉者は、署名用紙を持って展示ブースごとに回って、真相を伝えていた。ほとんどすべてのブースで署名をもらった。あるブースの人たちは非常に忙しそうだったが、ある年配の女性は法輪功の真相を聞いてから、しばらくの間自分の仕事を止めて、先に署名をしてくれた。

 スコットランドの地元の法輪功修煉者は、すでに芸術祭の実行委員会に対して真相を伝えていたがゆえに、実行委員のメンバー達は、法輪功のすばらしさ及び中国で受けている残酷な迫害について知っている。実行委員は、毎年、法輪功修煉者に対して、芸術祭のステージで功法を実演するよう求めている。もちろん、今年も例外ではない。法輪功修煉者たちは、煉功服を身にまとい、ステージに立って輝いていた。ある法輪功修煉者は、マイクを持って観客に解説をしながら、法輪功の教えの原則、中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害、中国共産党によって設立された労働教養所の実態、および法輪功修煉者の臓器が摘出され、売買されているという残酷な事実について説明した。さらに、『九評』を読んで3800万人が中共から脱党している大ブームについて説明した。たくさんの通行人が、写真を撮影していた。ある女性は、功法の実演の最後に「真、善、忍」は何かと聞いた。法輪功修煉者は、『転法輪』の論語の一説でそれを説明すると、その女性観光客は、「本当に正しいものです、私はやってみたい」と話した。

 芸術祭が開催されている間、たくさんの中国人が法輪功のブース前を通った。華人に真相を伝えるため、法輪功修煉者は中国語のスローガンを書いたパネルを作って掲げた。法輪功修煉者たちは、「四川の大地震で亡くなった数万人の同胞に対して敬意を示すと同時に、大きな災いを前にどうして迫害をやめないのか」と書いた。法輪功修煉者は、中国人がだんだんと中共の邪悪な本質について認識し、脱党することで自分のすばらしい未来を選択できるよう願っている。

 2008年7月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/26/180953.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/2/98615.html