ニューヨーク市議員:憎悪を先導したとして、法輪功修煉者を襲撃した暴徒らを起訴 (写真)
(日本明慧)ニューヨーク市議員・Tony Avella氏は2008年6月21日昼ごろ、ニューヨーク市役所前で記者会見を行い、7月に市議会に対して出した決議案を読み上げ、5月17日以降中国共産党スパイらがフラッシングおよびその他の地区で法輪功修煉者を襲撃したことについて厳しく非難した。そしてクイーンズ地区地方警察庁に対して憎悪を先導した罪としてあらゆる法輪功修煉者を襲撃した暴徒らを起訴するように呼びかけ、並びに米国連邦調査局(FBI)に対して中国ニューヨーク領事館にはフラッシング事件に対して支持を与えているかどうかについて調べるように呼びかけた。
| ニューヨーク市議員・Tony Avella氏:このようなことが起きるのを許す訳にはいきません |
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| 取材を受けるニューヨーク市議員・Tony Avella氏
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Tony Avella議員は、「必ずはっきりと指摘しなければいけないことは、人身攻撃は決して容認できるものではありません。この種の犯罪行為は法律による裁きを受けるべきです。もし中国政府がいかなる形でこの件について参与し、もしくは激励し、もしくは支持していたのであれば、これらに関わった人びとは米国国内から追放すべきです。このようなことをこのまま見過ごすわけにはいきません」と語った。
さらに中国在ニューヨーク総領事館・彭克玉氏がフラッシング襲撃事件に関わったことについて、Tony Avella議員は、「このことについてはFBIによる調査が必要です。いかなる主権国家の大使館および領事館が、いかなる形で米国市民の権利を侵害することは許す事ができません。もし罪名が成立するのであれば、これらの人は米国から追放されます。彼らが誰であろうと、大使館だからこそこのようなことをしてはなりません。更に法輪功修煉者は信仰を捨てなかったがゆえに襲撃を受けたのであれば、今日法輪功修煉者が受けたのですが、明日はその他の人が受けるかもしれません。ですから私たちは一緒にこのことに抗議しなければなりません。米国では市民は最も基本的な信仰の自由、宗教の自由、言論の自由、集会の自由の権利が保証されています。いかなる人であってもその自由を剥奪されることは許されることではありません」と語った。
法輪功修煉者の代表・張而平氏は、「ニューヨーク市議員Tony Avella氏の法輪功修煉者の人権擁護に対して発した正義の声に感謝します。この件が早く解決できることを希望しています。更にこれはアメリカの法輪功修煉者だけの基本的な権利ではなく、アメリカ人にとっても基本的な生存権なのです。中国共産党をニューヨークを中国であるように考えていますが、私はそれを認めません」と語った。
2008年7月2日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/27/181021.html)
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