■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/07/02/mh035163.html 



米退役軍人組織:中国共産党スパイの暴力攻撃を決して認めない(写真)

(明慧日本) 大紀元新聞社のワシントンD.C.支社が6月9日に、レイバーン下院オフィスビルで『フラッシング事件の真相とその影響』記者会見を開いた。米退役軍人組織「Sons of the American Legion」・CHIP BYERS司令官は来場して次のように述べた。「私たち普段、このような場で発言しませんが、しかし、アメリカを護る軍人の母親が外国のスパイに攻撃されているのをみて、決して黙っていられませんでした。中国共産党はアメリカのために働いている2人の英雄軍人の母親を攻撃しています」。

 母親と共に記者会見に来場した米海兵隊・John Caldwell一等兵は、「母が自分の国で殴られたことを見て、とても悲しいです。信仰を固く守る母に誇りを持っています」と話した。

大紀元新聞社のワシントンD.C.支社が6月9日に、レイバーン下院オフィスビルで『フラッシング事件の真相とその影響』の記者会見を開いた

母親と法輪功修煉者を支持している米海兵隊・John Caldwell一等兵

米退役軍人組織「Sons of the American Legion」・CHIP BYERS司令官は中国共産党スパイの行為は決して認められないと表した

米国会・Gus Bilirakis議員の代理としてアシスタントが来場した

「全世界脱党支援センター」でボランティアをしている易さん

 大紀元新聞社のワシントンD.C.支社は6月9日に、レイバーン下院オフィスビルで『フラッシング事件の真相とその影響』記者会見を開いた。国会議員、脱党支援センター、法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)、被害者代表が参加し、周永康が計画し、国内から海外にまで法輪功を中傷し、虚言を作り上げ、中国民衆と海外華人を煽り立て、中国共産党が国内に起きた地震の「人災」に対する怒りを法輪功に転換させる狙いがあったということを暴露した。

 米国会・Gus Bilirakis議員の代理としてアシスタントが出席し、議員の代わりに次のように伝えた。Gus Bilirakis議員は引き続き信仰の自由を支持し、特に法輪功の信仰自由を支持するという。「アメリカで発生したことは非常に悲しく思います。我々はこの中国総領事館が主導し、アメリカ人民を脅迫する事件をアメリカ政府、国務省、および司法省に調査するように呼び掛けます」と伝えた。

 フラッシング事件は中国共産党が法輪功を中傷するために故意に計画した

 大紀元の郭編集長は次のように話した。「フラッシング事件では、大紀元の撮影記者・余文忠さんが殴られて、耳に怪我を負い、病院に運ばれたものの、暴力を振るった加害者はさらに、もし警察がいなければとっくにぶっ殺したと暴言した。ポーランドの首都で、中国共産党のスパイは大紀元の新聞を配る人を攻撃し、死の脅迫をした。5月30日、シカゴの大紀元オフィスに白い粉とフラッシング事件を報道した大紀元新聞をいれた封筒が届いた」。

 「大紀元は本当のことしか言わない、中国共産党の虚言を暴露するために、攻撃の焦点になった。フラッシング事件は、偶然に発生した事件ではなく、中国共産党が華人の感情を利用し、計画的に憎しみを煽り立てた」と言い、「地震予知を隠したこと、そして人災により多くの命が失われたことで、中国共産党は巨大なプレッシャーをかけられた。政権を続けるために、中国共産党は「人災」に対する怒りを利用し、法輪功に転換させた。もし世の中の人たちがこの邪悪な政権を見通すことができなければ、もっと大きい災害が起きるだろう」と話した。

 法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)が中国共産党の手口を暴露した

 法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)の代表者・夏氏は、フラッシング事件が発生する2日前に公開した『中国共産党の海外華人へのコントロールに対する調査報告』を紹介した。

 代表者・ホウ氏は「フラッシング事件の真相調査報告」を公開した。ホウ氏は、周永康がスパイを動員し、中国共産党がコントロールした海外メディア、中国人海外組織、学生のメールリンクを通して、「学生」や「海外華人」、さらに「法輪功修煉者」「法輪功を同情する人」などを演じ、「法輪功が地震に関心をもたない」と中傷をした。

 また、中国共産党のスパイは「法輪功修煉者」を演じ、ネットで華人社会に噂を流した。さらに同時に、中国の民間にも同じように、スパイが各地でいろんな手段を使い、噂を流し、法輪功を中傷し中国全土に法輪功への怒りを煽り立てた。

 米海兵隊はフラッシング事件の真相を理解している

 「全世界脱党支援センター」でボランティアをしている易さんは、3週間来、中国共産党がスパイを操って、フラッシングで脱党支援をする法輪功修煉者に対して怒鳴り、包囲して攻撃したことを述べた。

 記者会見では、中国共産党のスパイがフラッシングで法輪功修煉者を攻撃した映像を流した。攻撃を受けた陳さんは「映像を見て、とても悲しいです。中国で迫害されている法輪功修煉者、生きたまま臓器を摘出された法輪功修煉者を思い出しました」と話した。

 「この自由の国では、このような場面を一度も見たことありませんでした。一瞬、100人以上が集まってきて、赤い旗を振りながら、叫びまくりました。自分が何か悪い事をしたのか分かりませんでした。今まで4年間、脱党支援センターでボランティアをし、資料を配布し、脱党希望者のために手続きをしました」と話した。

 陳さんはブッシュ大統領に、アメリカで憎しみを煽り立てる中国共産党を制止するようにと呼び掛けた。「私たちの息子はアメリカのために最前線で戦い、国を護っているのに、この自由の国はいったい何が起きていますか?」と話した。

 母親と共に記者会見に来場した米海兵隊・John Caldwell一等兵は、「母が自分の国で殴られたことを見て、とても悲しいです。信仰を固く守る母に誇りを持っています」と話した。

 John Caldwell一等兵は、「私は法輪功修煉者ではないが、心から支持しています。いままで母のやることは理解できなかったが、修煉することは人の心と身体を変えられると分かっています。現在は母がやっていることを理解できました。彼女はさらに楽しく、熱意があって、温和になりました」と話した。

 John Caldwell一等兵は、もうすぐイラクに移動する。彼は、米海兵隊はもうフラッシング事件の真相を理解しているという。同時に彼は他の部署にもフラッシング事件を話した。決してこのような事件を再び発生させないと彼は話した。

 英雄の母親を攻撃することを認めない

 米退役軍人組織「Sons of the American Legion」・CHIP BYERS司令官は来場し、次のように述べた。「私たち普段、このような場で発言しませんが、しかし、アメリカを護る軍人の母親が外国のスパイに攻撃されているのをみて、決して黙っていられませんでした。中国共産党はアメリカのために働いている、2人の英雄軍人の母親を攻撃しています」。

 CHIP BYERS司令官は陳さんに「あなたはアメリカの英雄です。アメリカ人の方法で正義を立ち上げて護りました」と話した。

 人権弁護士・葉寧氏:『共産党についての九つの論評』の影響から脱党ブームは中国共産党の神経に触った

 葉寧氏は「中国共産党は一歩ずつ裏にある計画を進行し、災難を手口に10万人の命を利用し、全国の民衆が中央に団結しているという虚像を作り上げ、それを口実にし、オリンピックの主催による中国共産党の統治を延長する目的を達成しようとしている」と話した。

 葉寧氏はフラッシングで法輪功修煉者を攻撃した中国共産党スパイがどんなに狂っているのかを実際見た。「フラッシング図書館を通りかかったときに、法輪功修煉者は横断幕や、中国共産党に虐殺された修煉者の写真を、静かに持っているのを見た。逆に向こうの人は法輪功修煉者に中指を立てていたのを見た」と話した。

 「中国共産党は平和の時代に8000万の中国同胞を殺した。ヒットラーが第2次世界大戦で殺した人数より多かった。1999年以来、人権報告によると、3000人以上の法輪功修煉者が虐殺され、6000人以上の法輪功修煉者が長期に監禁されていると分かった。10万から15万くらいの法輪功修煉者を強制労働所に監禁した。法輪功修煉者はただ平和の信仰を固く守っているだけなのに・・・」。

 「中国共産党は国内の迫害だけで満足せず、国家恐怖主義をアメリカや世界に押し広げた。もし私たちが人権を守らなければ、特にアメリカの自由を守らなければ間に合わない」と話した。

 2008年7月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/11/180085.html

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