日本明慧
■印刷版   

武漢市警察官は娘を人質として身柄を拘束し、交換条件として法輪功修煉者の出頭を強いる

(明慧日本)武漢市江漢区の国保大隊の胡家祥などの警察官らは2008年5月26日、オリンピック聖火リレーを口実に、不法に法輪功修煉者・辜悦年さんの家に侵入し、辜悦年さんを正当な理由なく逮捕しようとしたが、辜悦年さんはその場を抜け出すことに成功した。

 失敗した警察官らは、さらに5月28日夜10時20分ころ、辜悦年さんの娘を突然人質として正当な理由もなく逮捕した。

 辜悦年さんの夫及び親戚は何度も国保大隊・顔春明らの警察官に対して、無条件に罪のない娘を釈放するように求めたが、警察官は「娘はこっちにいるから、交換条件として、辜悦年を差し出せ」と暴言を吐いた。そのため、辜悦年さんの夫は今日になっても娘との再会を果たしていない。

 辜悦年さんの隣人がこの事実を知って、いっせいに国保大隊の警察官ら及びその他の不当な逮捕にかかわった関係者らを非難した。信念を貫こうとする罪もない人々を逮捕するのに、その娘を人質として連行する悪辣な手法は、マフィアと変わりないと譴責した。より多くの良知ある人々がともに共産党による迫害をやめさせるように呼びかけた。

 (注:法輪功修練者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年7月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/1/181244.html