邪悪の妨害を用いて 自分の向上及び衆生を済度に生かす 文/山東弟子
(明慧日本)新唐人テレビ局の大陸向けの放送が停止されたことを聞いて、私達はすぐに発正念と邪悪の解体などを思いつきましたが、しかし内に向かっては探しませんでした。最近、繰り返し師父の最新説法を学習してから、今回の放送停止事件は大陸弟子の心性と直接関係があると私は悟りました。
新唐人の放送はすでに数年間続いたもので、ずっと強烈に邪悪を喝してきました。しかし自分に問うた時、私達は真に新唐人が衆生を済度する事の中の役割を重視しましたか? テレビは大陸でずっと最も主要な家庭娯楽の一つであり、同時に邪悪が数年来悪党文化を人々に流し込む最も主要なルートなのです。その影響はどこにでもあるのです。邪悪からの弾圧が始まり、大法に対しドッとくる宣伝もテレビを通じて果たしたのです。ですから、邪悪は大陸のたくさんのテレビ局に対して、苦心に大量のお金を投入し共産悪党の絶対的なコントロールを維持するようにしているのです。放送を入れ替え、真相を流す事件に参与した大法弟子に対して、最も邪悪な手段を使って迫害し、甚だしきに至っては命を落としたこともありました。
新唐人が創立して、特に大陸への放送を開始してから、海外の同修たちは幾重もの障害を突き破り、財力、物資、人力方面の巨大な困難を克服して、新唐人の内容をますます良く充実させました。シーンと音楽ともに受け入れられ、司会者の仕草は丁重かつ生気気満々、放送内容も客観的でかつ真実です。常人が言うように、言ったことは道理にかなっているのです。
ここ数年来、大陸の大法弟子は、悪党が人々のイデオロギーへの洗脳を突き破るため、一般庶民の家庭に衛星アンテナを設置してあげています。しかしこのような効率が高く効果の良い人々を救う方法に対して、たくさんの条件を許せる同修が今なお重視していません。
私を例に挙げましょう。アンテナをとっくに貰ったものの、何度か試してみても画像が出ません。それで諦めてしまいました。家の中にいる常人は依然として毎日悪党が嘘を撒いたテレビ番組を見ているのです。そしてすでに何度も回答した問題を言い出します。明慧ネットをアクセスできない時、あるいはプリンターに問題が発生した時、真相資料を作るのに影響を与えたことに対して焦る一方、新唐人テレビ局のような衆生を済度する法器に対して麻痺してしまい、存分にその力を発揮させることを考えもせず、それで邪悪に隙に乗じられたのか? 今やっと悟りました。自分はこの問題に対してたくさんの観念と執着心を取り除かなければならないこと、恐怖心と各種の気がかりが存在していたのです。
師父は『二〇〇八年ニューヨーク法会での説法』の中で「神々は私が法を正す初期に既にこのように決めましたが、つまり邪党がどのような目的で行った如何なることも、その結果が私と大法弟子を助けることになるということです。ですから、中共邪党は何かの悪事を働こうとすれば、やると失敗になり、スキャンダルになります。九年来起きたすべてのことは冷静に見ると、いずれもこの状況です」とおっしゃいました。
共産悪党がフラッシングにて赤裸々に破壊する行為は、世間の人々にその醜い本体をはっきり見せ、自分で自分の将来を決めてしまったのです。そして大法弟子を鍛えました。脱党センターは一つから5つまで増え、更なる衆生を救えるようになります。今度の悪党が新唐人衛星中継に対する妨害は、公然と行う勇気さえありませんでした。これは邪悪の最後の足掻きがすでに弱まってきたと見えました。
師父は私達に、修煉の道で出会ったすべてがよい事だと教えられましたので、私達はちょうどこの事を通じて、よく説法を学習し、各種の執着心を取り除き、もとの新唐人を普及させる事と、今まで以上に状態をよりしっかりとできるように、新唐人の放送を大陸各地にあまねく伝わらせるべきではないでしょうか?
以前、私達はいつも魔難に遭ってから、それは邪悪の破壊だとよく強調し、そして発正念でそれを駆除しようとしていましたが、内に向かって自身の原因を探すことが足りませんでした。今、師父は法理について、すでにこれほどまで明晰に説かれております。我々大陸の同修は自分自身から始め、自身の不足を探し、みんなすべてが新唐人の普及を重視するべきです。私達の全体が向上してきたら、邪悪は自ら消滅します。三界内のすべてが正法の為に存在するのですから、新唐人への妨害も同様に諸神には承知されていません。
2008年7月3日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/26/180927.html)
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