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イギリスのゴロワン・アート・フェスティバルに新しい風景(写真)


文/イギリス弟子

(明慧日本)ゴロワン・アート・フェスティバル(Golowan Art Festival)は毎年6月下旬に開催され、今年はイギリス南部の海浜名所のコーンウォール(Cornwall)地区のペンザンス(Penzance)で28日、29日の2日間、行なわれた。2008年のフェスティバルには、法輪功修煉者が黄色い煉功服姿の斬新な姿で現れ、ペンザンスの現地住民及び観光客にすばらしく和やかな気分をもたらした。

ペンザンス海浜ロードで功法実演

法輪功の真相資料展示場

 ペンザンス市はイギリスの有名な海浜リゾート地で、イギリスで最も南西部のペンウィチ(Penwith)地区にある。鉄道線路はここで終点になる。ゴロワン・アート・フェスティバルの目的はコーンウォール地区の伝統文化を提唱することにあり、フェスティバル中で最もにぎやかなパレードの日は、行列の中に各々の伝統服を着てパレードに参加する各小学校の生徒達がいる。今年、法輪功修煉者達もパレードに参加して、ぺンザンスの住民と一緒に盛大な祝日を過ごした。真相説明のため関連資料の展示場を作り、法輪功の真実及び中共によってジェノサイドの迫害をされた真相を説明した。 



ペンザンスのフェスティバルに参加した法輪功のパレード

 本年度のパレードは6月28日に行われた。フェスティバルのパレードは年に一度の地域の祭典であり、参加する観光客と現地住民が多い。賑やかなパレードの道路の両側は人々がたくさん集まった。午後の2回目の市街区パレードに、法輪功修煉者達が「法輪大法好」と黄色地に赤く書いた文字の横断幕を先頭に、獅子舞と腰鼓隊がその次に進んだ。修煉者達の生き生きとしたさっそうたる雄姿は、法輪大法修煉者の精神状態を表現しており、観衆に感動を与えた。たくさんの観衆は頻りに拍手したり、修煉者達に手を振ったり、あるいは「素晴らしい! 素晴らしい!」と言っていた。また、修煉者達が用意した精巧な折り紙の蓮の花は観衆に喜ばれた。蓮の花には英文で「法輪大法好」、「世界は真善忍が必要」などの文字のしおりがついていて観衆は蓮の花を持って、「法輪大法好」「世界は真善忍が必要」と読んだり、また修煉者たちに中国語の読み方を尋ねたりしていた。

 およそ2時間で2回の市街区パレードに、腰鼓隊の修煉者達は「法輪大法好」の声でイギリスの人々に祝福を伝えた。パレードが終了した後、2千個の折り紙の蓮の花は人々に持ち帰られた。蓮の花は人々の家に祝福をもたらすに違いない。

 翌日、6月29日、修煉達はフェスティバルのブースに法輪功の真相資料を紹介し、人々に法輪功の真実及び中国で中共政権の善良な法輪功修煉者に対する迫害が9年間も続いていることを伝えた。同時に、一部の修煉達はペンザンスの海浜ロードで煉功し、大法を高揚した。

 通行人は足を止めて法輪功の和やかな功法を見ながら、真剣に宣伝ビラを読んでいた。そして質問を通じて、もっと多くの情報も理解された。また、ある人はその場に座って30分過ぎても煉功をじっくり見ていた。

 ある女性は功法を勉強したいと語った。ぺンザンス市はイギリスの南西の端にありここにも煉功点がある。毎朝、修煉者達は公園で煉功し、そして無料で功法を教えている。この女性はパンザンスに住んでいないため、法輪大法のウェブサイトから無料で法輪功の書籍と5式の功法のビデオをダウンロードすることができると教えると、彼女は嬉しそうに宣伝ビラを持って帰った。

 2008年7月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/30/181216.html