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北京市朝陽区法輪功修煉者郎鳳仙さんが迫害により死亡

(明慧日本)北京市朝陽区の60代法輪功修煉者である郎鳳仙さんは、幾度も共産党による妨害行為や監禁などの迫害を受けた。2008年1月から5月までの間、3回も不法に強制連行され、郎さんは2008年6月中旬、迫害により死亡した。

 郎さん(女性)は北京に在住し、もともと乳がんがあったが、1996年に法輪功の修煉をはじめてから、体調がよくなり、病気も自然と治った。しかし、1999年7月20日以降、「真善忍」の信仰をやめなかったため、何度も警察や「610弁公室」に迫害され、その後、再び病気になったため、保釈されていた。

 自宅に戻った後も、警察による郎さんへの妨害行為は後を絶たなかった。2007年初頭、郎さんは朝陽区の看守所まで強制連行されたが、身体状況がよくなかったため釈放された。

 また、2008年1月から5月までの4ヶ月間、郎さんは3度も不法に強制連行された。その時も身体状況が楽観できないため釈放された。しかし、警察や「610弁公室」は絶え間なくさまざまな妨害行為を行い、結果、郎さんは2008年6月中旬、死亡した。

 また、情報によると、72歳の北京法輪功修煉者の康さんは、2008年5月20日にチラシを配っている時に強制連行された。その後、自宅も捜査された康さんは、交番での迫害により脳出血を起こし、5月29日に死亡した。康さんは、修煉を始めて以来15年間ずっと元気だったという。

 2008年7月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/3/181355.html