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モントリオール:パレードで中共から脱党した3900万の勇士を応援(写真)

(明慧日本)カナダのモントリオール脱党サービスセンターは2008年6月21日、3900万の中共を脱党した勇士を応援するパレードを主催した。中華街にある一年に一度の華人圏小商品売買会においてパレードはショッピング会場で注目を浴びた。 

モントリオールで中共を脱党した3900万の勇士を応援

パレードに興味を示した人々が真相ビラを受け取っている

モントリオールでのパレードは3900万の勇士を応援するほか、真相を伝える展示物を配布

 1時間のパレード活動は中華街を幾度も歩いた。隊列からの中国語と英語とフランス語の横断幕は人々に中国共産党の邪悪さとモントリオールでその悪行を暴く活動を妨害する真実を伝えた。中でも「天は中共を滅し、中華を守る」、「中共イコール中国ではない」、「国を愛し、党を偏愛しない」、「中共を脱党する3900万の勇士を応援する」という内容の横断幕は際立った。配布物の『大紀元特刊』は、中共が海外のスパイを操ってニューヨーク・フラッシングで法輪功に対する暴力事件を起こしたという報道で人々に関心を持たせた。ある欧米人女性は暴力事件の報道を目にして、事件の発生現場にいたとわざわざ声をかけてきた。

 パレードを見物するひとりの地元の住民は取材にこう言った。「パレードの形と展示方法はどちらも立派だ。中国に言論自由がないことは、本当に最悪だ。カナダでもっと大きな声で真相を伝えてほしいし、より多くの人に中国で起きている迫害の真相を知ってもらいたい」。

 パレードを見た馮さんと王さんは中共を脱党する3900万もの人がいたことを目にして、それぞれが自分の態度を示した。香港からきた馮さんは「大勢(中共の脱党者)で素晴らしい!」、王さんは「共産党に入党していないが、脱党の情報を中国国内の親戚に伝えたい」と言った。

 脱党サービスセンターのボランティアの凌さんは「ますます中共の邪悪さを知る人が多くなってきた。例えば、電話でかつて中共の迫害を受けた人が真実をわかったという。彼は一度脱党サービスセンターの『九評共産党』の展示物を破りボランティアを罵ったことがあると自白し、その過ちを詫びて自分も中共を脱党する声明をネットサイドで公開したいと願った」。

 ケベックからパレード活動に参加しに来たマレーさんは「パレードの最初の一回りは人に避けられた雰囲気だったが、二回りのときには興味を示す人が出た。次の回りは真相ビラを取る人が次々と現われてきた。だから、もっと頑張って大きな声で人々を喚起すべきだ」と記者に言った。

 2008年7月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/23/180820.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/26/98463.html