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孟憲武さん、蒋玉清さんは葫芦島西街派出所に連行された

(明慧日本)2008年6月17日、遼寧省葫芦島の法輪功修煉者・孟憲武さんと興城の法輪功修煉者・蒋玉清さんは(葫芦島でアルバイトをしていた)西街派出所に連行された。孟憲武さんは殴打され、家財を差し押さえられ、ゆすられた後に、不法に1年の労働教養処分をうけた。蒋玉清さんは健康診断が不合格のため、馬三家労働教養所に断られて、当日無条件で釈放された。しかし西街の警官は依然としてあきらめないで、引き続き蒋玉清さんを不法に労働教養するつもりだ。

 6月17日、孟憲武さんは職場の葫芦島亜鉛工場の病院で真相を伝える時、悪意に告発された。葫芦島の西街派出所の副所長は7、8人を連れて、午前9時ごろ、孟憲武さんを西街派出所まで連行した。西街派出所に着くと、孟憲武さんは暴力で3回めった打ちされて、顔に傷跡が残った。 

 昼ごろ11時45分、国保支大隊は西街の邪悪な輩約20人と、4、5台の車に乗って孟憲武さんの家に行って、不法に家財を差し押さえた。部屋のドアは内側に鍵をかけていたため、開けることができなかった。警官は3階から石段を上って、5階まで登って、強行して室内に突入した。 

 室内には李明艶さんと蒋玉清さんがいた。蒋玉清さんは西街派出所まで連行され、同時に4人の警官にめった打ちされたので、蒋玉清さんの左胸は痛んで呼吸は困難になり、嘔吐して、2度も血を吐いた。蒋玉清さんは手元に450元のお金と900元近い品を持っていたが、警官はその時お金を奪った。不法に拘留される間、蒋玉清さんは食事するのにも困難であった。

 7月1日、孟憲武さんは西街派出所に不法に1年間労働教養され、葫芦島教養所に送られて迫害された。蒋玉清さんは同時に不法に1年の労働教養処分を受けたが、馬三家労働教養所で健康診断が不合格のため、3回も心電図をとり深刻な心臓病があることが分かり、いつでも生命の危険があるので断わられ、当日無条件で釈放された。しかし西街の警官は依然としてあきらめないで、引き続き蒋玉清さんを労働教養所に送った。 

 蒋玉清さんの電話帳は警官に取られた。中に葫、興、綏地区の法輪功修煉者

 の通信情報があった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年7月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/5/181468.html