錦州市:共産党政権は裁判所を利用して法輪功修煉者を迫害
(明慧日本)錦州市古塔区のの地方裁判所は、非公開裁判を通して、正統な理由なく法輪功修煉者・崔亜寧さんに対して7年の実刑判決を言い渡したことについて、崔さんの家族は、提訴している。崔さんの迫害に関わっているのは、古塔区公安支局の李佳(男)などである。なお、崔さんに対して有罪判決を言い渡したのは、李洪斌という、ずっと法輪功修煉者に対して有罪判決を言い渡してきた人物である。
錦州市太和区の法輪功修煉者・劉鳳梅さんは、およそ20日前に錦州に強制送還され、今もなお錦州第二留置場で拘禁されている。太和区公安支局および太和区検察庁は、劉さんに対して、正当な理由なく不法に身柄を拘束し、そして、裁判所で裁判を受けている。最近、この裁判所では、法輪功修煉者に対して非公開裁判を行い、一方的に法輪功修煉者に対して有罪判決を言い渡している。
一部の情報によると、錦州市凌河区の裁判所は、来週から再び非公開裁判を開廷し、法輪功修煉者複数名に対して、審判の結果を言い渡す予定である。2008年6月以来、中国共産党政権は、何度も当該地域の裁判所を利用して、正当な理由もなく、6人の法輪功修煉者に対して有罪判決を言い渡した。
また、錦州市凌河区の法輪功修煉者・項英さんは、不法に逮捕されてから常に断食を通して迫害に抗議し、すでに4ヶ月が経った。当市内の第二留置場は、何度も公安支局に対して、項英さんの危篤について通知を出しているが、いずれも公安支局に無視され続けている。
2008年7月6日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/29/181118.html)
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