日本明慧
■印刷版   

合肥市の法輪功修煉者数人が不法に連行された

(明慧日本)2008年6月20日夜、十人近くの法輪功修煉者を逮捕するために、安徽省合肥市の中共人員は大勢の警察を出動させた。

 情報によると、最近、合肥の警察は共産党の上級から通知を受けたため、はばかりなく法輪功修煉者を逮捕しているという。公安内部の者が漏らした情報によれば、上からの指示で公安人員に「逮捕する人数をノルマ制」として割り当てられているという。同時に、合肥各地の市町村の委員会も各戸を訪問し、賃貸登記の所帯情報の調査をし始めた。

 20日に強制連行された法輪功修煉者・黄玉萍さん(太湖路在住)、紀淑芳さん(科学島在住、だったが現在は流離っている)、王秀英さん(カラーテレビセンター在住だったが現在は流離っている)、仇修芳さん(合肥工業大学在住)、羅珊珊(合肥工業大学在住)、孫さん(現在流離っている)、消耗材料を商売している法輪功修煉者二人(氏名不詳)、それから合肥工業大学在住のもう一人の法輪功修煉者、また、数人の法輪功修煉者が失踪した。しかし、未だに行方が分かっていない。さらに、数人の法輪功修煉者が家に帰れず、落ち着ける所もない。

 その他の情報によれば、最近、不法に連行された法輪功修煉者は、朱維英さん、張秀紅さん(音訳)、裴玲さん、朱瑞英さん(子供は知的障害があり、介護が必要だが、夫は地方でアルバイトしていて、生活が非常に困難)、丁紫清さん(音訳)、李松さん、胡世頴さん、趙美玲さんである。

 仇修芳さんは警察に強制連行されたとき、頭を殴られて血が出ていたが、それでも強引に連れて行かれたという。黄玉萍は蕪湖路派出所の警察に強制連行された時、家の窓を激しく叩き割られた。

 もう一人の法輪功修煉者は、家族が連行を阻止しようとした。連行すれば、あなた達が地球上に住んでいる限り、必ず突き止めてやると言うと、連行はされなかったが、24時間、厳密に監視されている。

 これらの法輪功修煉者は、どこで拘禁されているのか知られていない。情報によると、白水ハ(土+貝)にある住宅区の、4階建ての建物に大勢の大法弟子が拘禁されているという。この建物の窓は全部太い鉄筋で堅く溶接されている。中へ入っ見た人もおり、実証できるであろう。

 2008年7月7日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/27/181036.html