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複数の法輪功修煉者が河北省安国市の警官に不法に逮捕された

(明慧日本)河北省保定市安国公安局の警官らは2008年7月2日午後7時ごろ、突然、正当な理由もなく不法に安国市大五女郷里河村に住む法輪功修煉者・崔小平さんの自宅に不法侵入した。そして、警官は、崔さんを不法に逮捕した上、転法輪や法輪功の真相資料、李洪志先生の掛け軸を押収した。夕飯を食べてまだ間もない崔さんは、突然侵入してきた警官らに、無理やりパトカーに押し込まれ連行された。

 同日午前、安国市石佛郷南陽村に住む年配の法輪功修煉者・俊改さんは、安国市国保大隊の警官らに不法に連行され、法輪功の書籍や資料を多数押収された。

 7月3日午前10時、安国市国保大隊の警官らは、法輪功修煉者・小鳳さんの自宅に侵入しようとしたが、未遂に終わった。

 安国市南流羅村に住む法輪功修煉者・安世ロさんおよび同市の電力会社の退職従業員・何造サ(フーザオチャ)さんは、いまだに安国市留置場で拘禁されている。

 保定八里庄労働教養所から釈放されてまだ一年も経っていない、安世ロさん(20代男性)は、非常に貧しい日々を送り、毎日父の看病をしなければならなかった。しかし、5月29日午後、農作業をしている最中に、西城郷派出所の警官らに身柄を拘束され、法輪功を修煉しているという理由で逮捕された。

 6月18日午後4時ごろ、安国市の法輪功修煉者・何造サさん(60代男性)は、会社で卓球をしていたとき、突然、安国市公安局の警官らに不法に逮捕された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年7月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/6/181524.html