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山東省莱陽市の法輪功修煉者が最近連行され、迫害された事実の補充

(明慧日本)

 李慶宣さんが連行されて行方不明

 山東省莱陽市譚格庄鎮胡家堡村の法輪功修煉者・李慶宣さんは、2008年4月6日の昼頃、夏家集市場で仕事を片付けている時、7〜8人の邪悪な警官により連行されて、現在も行方不明になっている。李慶宣さんは村で認められた親孝行者で、精神状態が良くない体も弱い母親と一緒に暮らしていた。母親は精神的に大きなショックを受け、村鎮の責任者に頼んで、手柄によって過ちを償う形で、共産邪党の上級部門および邪悪な機構「610弁公室」から1日も早く李さんが釈放され、拷問・迫害を受けないように願っている。

 法輪功修煉者・蒋愛琴さんが連行される

 山東省莱陽市の法輪功修煉者・蒋愛琴さんは、半月前に邪悪な警官により連行されたまま、現在も行方不明になっている。母親が莱陽に来て「610弁公室」および留置場で面会を要求したが拒絶されてしまった。

 蒋愛琴さんは莱陽刺繍会社の寮に住んでおり、毎日の通勤とアルバイトで8歳の娘の学費を調達していた。夫 (馬××)は性格が異常な上に酔っ払いで、家計は彼女1人の収入にたよっていた。娘は最近、学校に行かなくなっている。

 莱陽市沐浴店鎮の公安派出所は、大法修煉者の逮捕を金儲けのチャンスにしている。

 山東省莱陽市沐浴店鎮公安局と派出所は、以前から恐喝・詐欺で国民の金をゆすり取る事で有名であった。最近数年間、狂気じみて法輪功修煉者の家族の財産をゆすり取っている。世人の覚醒により、法輪功修煉者を告発するようにそそのかしても効果がないと、邪悪な警官たちは監視、尾行して財産を没収、玄関の前で待つなどの手段で法輪功修煉者を連行し、家族に少なくとも4千元の罰金を払うように恐喝し、領収書はなく、そうしなければ労働教養所に送ると脅かした。その不法な収入は従来通り(食べる、飲む、女郎を買う、賭博など)悪い遊びに回したり、自分のポケットに入れたり、内部で分けたりした。正義のある人士が立ち上がって制止させるべきである。

 于春強さんは迫害で脳出血

 大法修煉者・于春強さんは、連行されてから1年後、密かに13年の不法な判決が言い渡された。最近の噂によると于春強さんは迫害により脳出血を患っているそうである。村町の責任者が共産邪党の上級機関に行って、1日も早い釈放を交渉するように願っている。

 莱陽26軍311部隊の元駐在地で、法輪功修煉者を迫害

 山東省莱陽市沐浴店鎮の黄崖底村の近くにある元26軍311部隊の駐在地は、現在専門的に法輪功修煉者を不法に監禁、迫害する場所として利用されている。信頼できる情報によると、何時からかは不明であるが頻繁に悲惨な声が聞こえて来るという。内情を知っている人の話によると、監禁されている人の中には「たくさんの法輪功修煉者がおり」、「残忍に虐待されている」という。

 2008年7月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/30/181190.html