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黒龍江省:双鴨山市警察は多くの法輪功修煉者を強制連行

(明慧日本)法輪功修煉者への迫害の悪行が暴露されたばかりの黒龍江省宝清県警察幹部の謝雲桐と強剛は今回の大規模な捜査でまた悪行をエスカレートさせている。

 2008年6月11日黒龍江省宝清県「610弁公室」が蒋さんを強制連行して、さらに王俊紅さん、田琪さん、姜傑さん、王亜栄さん、二甄子さん、于占宏さん、蒋貴福さん、孟憲国さん、劉俊忠さん、劉俊英さんを不法に逮捕した。その中の1人は街角で強制連行された。また、警察がプリンター、パソコン、印刷機及び印刷用紙など約10万元相当の物品を強奪したという。情報によると現地警察署副署長である鄧龍波が「610弁公室」のメンバーを連れて、今回の逮捕と各自宅への不法侵入を行った。また、6月12日午前中、宝清県警察署の担当課長・謝雲桐がまた警官を連れてあちこちに家財強奪をしに行った。

 6月23日午前9時過ぎ、宝清県と双鴨山市の行政職員が劉俊忠さんの職場で劉さんに手錠をかけて強制連行し、パソコンも強奪した。当日の夜に双鴨山市まで移送してから、消息不明になった。6月11日の強制連行以降、ずっと現地に駐在している。

 補足情報:

 黒龍江省密山の孫麗香さんが強制連行されてから、多くの修煉者が逮捕された。前後7忍の法輪功修煉者の逮捕がそれに関連しているようだ。また、密山でも多く修煉者が孫さんを知っていた。田琪さんの電話が盗聴されたため、その後も電話を通じて多くの修煉者の個人情報が漏れたようだ。(二甄子さんが自宅に戻ったようだが、ほかの情報は不明)

 双鴨山市管理労働教養局が修煉者を不法に強制連行する指令を出した部門である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年7月9日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/6/181541.html