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フィンランドの人々は法輪功修煉者の反迫害を支持(写真)

(明慧日本)2008年7月5日、ヘルシンキの法輪功修煉者は週末を利用し、駅の傍でフィンランドの人々へ法輪功を紹介し、また同時に中国共産党による10年に及ぶ法輪功修煉者への残酷な迫害の真相を伝え、迫害を停止させるよう呼びかけた。

ヘルシンキ駅のそばでフィンランドの人々に真相を伝える法輪功修煉者

法輪功を声援し、真剣に署名している人々

 活動が終わった後で、法輪功修煉者・Anijaさんは次のように言った。「今日、私と話し合ったすべての人々は、共産党は邪悪すぎると言いました。人々は法輪功についてより多く知りたくて、修煉者がここで真相を伝えたことに感謝していました。煉功点がどこにあるのかと尋ねた人も、法輪功を学びたいと言った人もいました」。

 Sinikkaさんは引き続いて話した。「活動が終わる直前、1人の男性がやって来て、他の人から法輪功のことを聞き、かつて私達の資料を受け取って、家で詳細に読んだことがあり、また男性はメディアが法輪功に関してより多く報道すれば、更に多くの人が法輪功のことを知るようになると思うと言いました」。

 Sinikkaさんはさらに言った、「もう1人の男性は、大統領のTarja Halonen 氏と面会し、この問題(中国共産党による法輪功への迫害)について伝えるべきで、現在まだ知っていないと話しました」。

 華人の法輪功修煉者・王さんは以下のように話した。ちょうど中国大陸から出て間もない1人の女性に出会った。女性に脱党のことを知っているかどうかを聞いた時、女性は知っていると答え、法輪功が迫害されていることも知っており、親戚の1人が法輪功を修煉していて2年間拘禁されたと言った。女性に三退(中国共産党、共青団、少年隊を脱退する)声明を発表したかと聞くと、まだだと答え、帰って夫と相談すると言った。王さんは女性に『九評』と『大紀元時報』を渡し、よく読んで、明慧ネットや大紀元ウェブサイトで真相を知り、この自由な環境を大切にし、認識した後自分で大紀元ウェブサイトに三退声明を発表して、平安を守るようにと提案した。

 現場では、数回3〜5人が並んで迫害に反対する署名を待つという場面があった。それは人口密度の低いフィンランドでは珍しいことである。活動がすでに終わり法輪功修煉者が署名用のテーブルを片付けた時、2人の若い女性が署名しようと走って来た。Sinikkaさんは直ちに彼女たちの願いをかなえ、そして彼女たちに感謝の意を表わした。

 2008年7月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/7/181629.html