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アメリカ・ロサンゼルスの法輪功修煉者は国慶節のパレードに参加した（写真）

（明慧日本）2008年7月4日のアメリカの国慶節に、南カリフォルニア州の美しい海浜都市ハンティントンビーチ（Huntington Beach）で第104回の伝統的国慶節のパレードが開催された。このパレードはアメリカ西部で最も大規模で、かつ全米で著名な国慶節パレードの一つである。今年、パレードに参加した団体は250組にも達した。その中で法輪功修煉者はすでに5年連続で参加し、依然として観衆の熱烈な歓迎を受けている。

　

ハンティントンビーチの第104回伝統的国慶節パレードに参加した法輪功修煉者

剣舞隊

腰鼓隊

精巧で美しく飾られ、パレードの中で美しい光景となっている法輪功修煉者の山車

観衆たちは法輪功修煉者の隊列を心から歓迎

法輪功修煉者に見習って煉功動作をする人々

パレードは午前10時にスタートし、伝統的ルートになっているパシフィック海岸の一号国道から、メインストリートを通り、Gothardが終点となっている。全コースは約4マイル、道中の観衆たちは数十万人に達する。パレードには山車、中学生の太鼓儀仗隊、スコットランドのショートスカート風笛隊、メキシコの馬術隊、少年武術学校隊、老兵隊、各種の演目の隊列などがあり、威風堂々と3時間あまりも続いた。賑やか好きなアメリカ人はなんと朝6時から道路の両側で待ち構えていた。

　 この街いっぱいにアメリカの国旗、ホット・ドッグ、歓声が満ち溢れている中、唯一華人の隊列、法輪功修煉者が観衆たちにユートピアの清々しい一陣の風をもたらした。

　 「法輪大法」、「真・善・忍」等の中英文字の大きな横断幕、整然とした腰鼓隊は、晴天の下、ひと際目立っていた。中国の伝統的古典音樂のリズムの中で、白い唐の衣装を身に着け、金色の帯を結んだ剣舞隊は、まるで神が現世に降り立ったようだった。最も注目を引いたのは、両サイドに回転する法輪を象眼した山車で、車上では法輪功修煉者が煉功していた。ほとんどの観衆がすぐ法輪の中の卍（まんじふ）を見分け、修煉者からチラシを受取り、「法輪」のその象徴とその意味するものは何かを知ろうと期待した。行く先々で、山車は深い海のように、人々に安らかさと感動を与えた。

　 サンタアナ（Santa Ana）市から来たCarrie Priddyさんは毎年ハンティントンへ国慶節のパレードを見に来ていると言った。彼女は法輪大法の山車に引き付けられて、自ら願って腰鼓の修煉者と一緒に写真を撮った。「私は人々が心血を注ぎ、演目を用意した事に感動した」。ここまで言って、彼女の目に涙がこみ上げてきた。また「私は色とりどりの美しくて、活力に満ち溢れた中国の伝統的芸術とアメリカの精神との完璧な融合に引き付けられ、中国の古い智恵を知りたくなった」と言った。

　2008年7月11日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/6/181534.html）
（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/9/98819.html）