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サイパンの独立記念日:天国楽団が活躍(写真)


文/サイパン大法弟子

(明慧日本)2008年7月4日、法輪功修煉者たちは、サイパンにおける米国独立記念日のパレードに参加した。今年は7回目の参加となる。25の団体がパレードに出演し、特に、日本や台湾の法輪功修煉者による天国楽団は、サイパンに初めて登場したことで、この独特で美しい東洋の味わいをもったパレードに、神秘的な色合いをもたらし、道路の両側にいる観客たちからの評判が非常に良かった。

 
整然としている天国楽団がサイパンのパレードに出演

午後2時、パレードが正式に開始した。真夏日の太陽の下で、青色の服でそろえた天国楽団のメンバー達は、皆元気よくパレードで進行した。天国楽団は、「法輪大法はすばらしい」、「宝を贈る」、「法が乾坤を正す」などの曲を演奏した。地元の住民たちは、これほどまで整然としてパレードを見て、中には「法輪大法は本当にすばらしい、最高!」と叫ぶ人もいた。

 日本明慧学校から来た法輪功の小弟子は、真夏日の中で、歩きながらダンスを踊っていた。あまりにも暑いため、皆の顔は真っ赤になっていたが、子供達はパレードの最後まで、1時間以上がんばった。小弟子達の踊りは非常に美しかった。サイパンの人々は、この子供達を見て、パレードの後に子供達と一緒に写真を撮った。

 また、法輪功修煉者による天女の踊り、花車も非常に人気があった。

 これまで、サイパンの華人向けの新聞は、法輪功を侮辱する記事を書いたため、一部の華人は法輪功に対して誤解をしてしまった。しかし、今回はたくさんのサイパンの人々が、自分の目で法輪功修煉者のすばらしさを確認した。パレードを見た多くの華人は、法輪功は非常に良いものだと確信した。

 パレード後、法輪功修煉者たちは続けて、人々に法輪功を紹介し、中共による9年におよぶ法輪功への迫害を暴く活動を行なった。たくさんの華人が、自ら進んで真相資料を受け取り、法輪功修煉者の手作りの蓮の花の折り紙が大人気で、皆先を争って蓮の花をもらっていた。

 独立記念日の前日、天国楽団はサイパンで行われた独立記念日前夜祭で演奏した。たくさんの華人が、前夜祭でのパフォーマンスを見てから、「明日のパレードできっと法輪功は絶対ナンバー1だ、このような演奏は何度見てもあきない」と話した。

 2008年7月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/8/181676.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/10/98848.html