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フラッシングの住民:「多くの民衆があなた達を支援する時が来た」(写真)

(明慧日本)2008年5月17日、ニューヨークのフラッシングで、中国共産党は暴力団を使い、法輪功修煉者を攻撃するようけしかけた。法輪功修煉者は断固として真実を証明する活動を続けた。フラッシングの地元住民は何が起こったのかが分かると、法輪功を支援し、中国共産党の悪の攻撃に抵抗することに積極的に協力をした。

 ボストンから来た周さんは法輪功修煉者で、フラッシング公共図書館の前で真実の証明をしている。 彼女は、修煉者達を守る警官を含めて、人々に真実を説明する機会を大事にしているのだ。彼女はしばしば中国人が毎日の中で善悪を選択するところを目撃している。

警官達は法輪功についての実話を聞いて喜んだ

警官が彼のパトカーの中に「法輪大法は素晴らしい」という蓮の花のしおりを掛けた

 6月のある朝、周さんはルイスさんと期せずして出会うことができて驚いた。2週間前に会った、例のアフリカ系米国人の警官である。ルイスさんも「私はまたあなたに会えてうれしいですよ!」と言った。もう1人の警官も「私は毎日来ますよ」と言った。「あなた達は献身的ですね。ですから、あなたのグループの為にもそうしますよ!」

 周さんは公共図書館の外で以前、2人の警官に出会っていた。 彼女が彼らに近づいたとき、警官Aは聞きたくないとばかりに手を振っていた。 警官Aは耳を傾けようとはしなかった。警官Bは一度も法輪功の実話を聞いたことがなかった。 周さんはためらったものの、まだ聞く耳を持っていた警官Bに法輪功についての話をした。 すると関心のなかった警官Aも、周さんの方を向き始めた。2人とも真剣にこの話を聞き始めたのだ。今まで耳を傾けなかった警官Aが、その話を聞いて法輪功に対して同情し、中国共産党の残虐な行為を非難したのである。

 周さんは「中国共産党は、法輪功を陥れる為に協力する者を率いているのです」と警官に言った。 米国人にとって、本当に何が起きているのかを理解することは難しいものだ。 もし、あなたが警官に話さなければ、中国共産党がいかに法輪功を罪に陥れているかを知ることは容易ではないだろう。中国共産党は通常、まず悪態をつく数名の暴力団を送り、それから何名かを組織的な形で参加させる。 彼らは実際に徒党を組んで行動するが、これは彼らの常套手段である。 彼らは人々を騙して道路をふさぎ、警察に対して問題を起こさせるよう仕向けたりもする。

 ある日、中国人男性が図書館の前にやってきた。そして彼は「法輪功修煉者にお話ししたい重要な事があるのです」と言った。 彼はしばしばオンラインの中国語海外フォーラムを見ている。また、最近では中国共産党の迫害事実の論文を公表、法輪功への支持を表明している。しかし、この中国人男性は、それらの文章を誰も削除しなかったことに気付いたというのだ。彼はこう言った。「あなた達が望む限り、彼らを引き留めることができるのです。……以前は不可能なことだったのですがね」

 この中国人男性は友人達とこの話をするときに、ますます多くの人々が法輪功を支援していることに気づいたという。彼はこう語っている。「あなたを支援している人達はよく教育された中国人です。 私はある特徴を見いだしました。中国共産党には、このようによく教育された人々が法輪功を支持していることが分かっていないのです。 単に暴漢とチンピラに悪事を支持するよう説得することしかできないのですね」中国人男性は続けてこうも言った。「多くの民衆があなたを支援する時がきました。 私はあなた達のためにお手伝いをしたいと思います。私は毎日ここにやってきますよ。騙された人々があなたを取り囲んだなら、私は中に入って繰り返し彼らに話をしましょう。これはきっとうまくいきます。もし私が毎日、中国共産党の暴漢と対面することで、ここに出てこなくなったなら、私は不安にさえ感じますよ」周さんが警官にこの話をしたとき、この警官は中国共産党をののしり、こう言った。「中国共産党は私にロシア語を学習させましたが、もしも私が英語を知っていたならば、私は警官たちにこの話をしていたはずですよ」と。

 周さんは涙を浮かべながら、もう1つの話をした。 ある老年の紳士が周さんに語ってくれた話である。「法輪功はユニークで、名誉・不名誉にも心を動かされたりはしないんですね」 明らかに彼は良い人と悪い人とを区別できている……周さんは感動していた。 紳士はこう言った。「煉功する時に集中できませんでした。自分には向いていなかったのでしょうね」しかし、その紳士は次のように付け加えている。「修煉者は物事に執着しないだけではありませんね。ひどく危険な状況下でも、非常に親切ですし、穏やかな態度を保持することが出来るんですね……これはとてもできない事ですよ」この紳士は、このように法輪功修煉者を称賛したのである。

 紳士はこうも語った。「私が今できることは、あらゆる種類の法輪功の資料を集めることなんです。 私はCDを含めて、あらゆる種類のものを持っていますよ。 私は中国で、私の友人たちに資料を渡す事に成功しましたし、繰り返し法輪功について彼らに話をしたんです。 私の目標は、皆に法輪功の話をすることなんです。 私の親類と友人達は以前、エポック・ タイムズ(大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/ )の新聞を拒否したものです。 今や彼らは海外のニュースを読むために、いかにインターネットの障害を突破すべきかが分かっているのです」

 2008年7月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/3/181396.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/5/98733.html