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ドイツ南部のパッサウ市:法輪功インフォメーション・デーを開催(写真)

(明慧日本)2008年7月5日、法輪功修煉者はドイツ南部のパッサウ市でインフォメーション・デーを開催した。修煉者はパッサウの民衆と観光客に法輪功の功法を披露。同時に反迫害の署名活動を行い、北京オリンピック開催に向け、中国共産党の法輪功迫害を制止するよう呼びかけた。今回、共同主催の法輪功修煉者と大赦国際パッサウ支部のメンバーが、ドイツ民衆に向けて中国の人権の現状と法輪功迫害に関心を持つよう呼びかけた。多くの民衆と観光客は署名して資料を求めていた。


ブース前で足を止め、法輪功の真相を理解し、迫害に反対して署名する人々

 パッサウ市はドイツのバイエルン州東南部、オーストリアとチェコに近い所にある。かつて「世界最良の7大都市」の一つに選ばれ、観光客も年中、絶え間なく訪れている。特に9月の観光シーズンになると観光客はよく大聖堂に集まり、世界最大のチャーチ・オルガンの演奏を鑑賞する。この巨大なオルガンは1万7千300本のパイプで造られているという。

 週末になると街を行き交う人々で往来は賑やかさを増し、法輪功と大赦国際のメンバーが発信したメッセージは人々の注目を引いていた。一部のドイツ民衆はすでに真相を理解しており、即座に署名した。しかし、まだ多くの人は法輪功のことや、法輪功が中国共産党に迫害されていることも知らぬまま、事情を聞いた後で署名した人も少なくなかった。ある法律学者は、以前から法輪功が迫害されていることを聞いていた。彼は何らかの理由で一時署名を拒否したものの、修煉者と深く交流してからは躊躇することなく署名、反迫害を支持した。

 2008年7月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/9/181746.html