日本明慧
■印刷版   

フランス議員が政府に法輪功修煉者を保護することを要求(写真)

(明慧日本)2008年5月17日フランスのナンシー(Nancy)市の会議で、法輪功が受けている迫害について議題に上がった際、フランス議員で元部長、現在はナンシー市市長助役のローレン・エナート(Laurent HENART)氏はフランス政府に上書し、法輪功修煉者の権利を守り、中国で発生している法輪功修煉者に対する迫害を直ちに停止させることを要求した。
ローレン・エナート氏


 フランス議会へ

 書面での問題陳述

 外交事務及び人権担当の国務秘書の担当者の皆様:

 法輪功の生活状況について、国務秘書の担当者に関心を寄せるようお願いします。

 法輪功は健康的に生活する(修煉)方法の一種です。「真、善、忍」の理念をベースにした身体鍛錬及び座禅を行い、中国文化と文明の特徴のひとつでもあるのです。法輪功修煉者たちは信仰、言論と集会の権利を望んでいるのみで、彼らは中国当局が引き起こした完全にシステム化された弾圧に対して遺憾であると表明しています。そのため、私はこれらの(法輪功)修煉者の個人及び集団の自由に対して、如何なる措置から着手できるのかについて、国務秘書担当者に質問を提出しました。

 ローレン・エナート

 ムルトエモーゼル(Meurthe-et-Moselle )市議員

 現在はナンシー市市長助役

 元部長

 ナンシー市 2008年6月2日

ローラン・アイナー氏は法輪功の権利を守る件について、フランス政府に手紙を送った

 2008年7月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/8/181705.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/10/98844.html