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河北省遵化市に住む法輪功修煉者・趙敬軍さんが不法に連行された

(明慧日本)唐山遵化市東旧寨郷七戸村に住む法輪功修煉者・趙敬軍さん(38)は、法輪功を修煉するまでに、さまざまな病気を患っていたが、法輪功を修煉することで換骨奪胎ほどの変化が身に起きた。元々患っていた病気が治っただけではなく、性格も良くなった。数年前、趙さんはアルバイト先の鋼鉄製作所で事故に遭った。何トンもの重さの鉄の鎖が、趙さんの足を打った。趙さんは強い衝撃のため、飛ばされた。しかし、趙さんはただちに立ち上がって、大きな声で「大丈夫です。私は法輪功修煉者です」と言った直後に、直立して歩き出した。趙さんはズボンを上にめくってみると、足は全く正常だった。この奇跡的な出来事を見た同僚達も、法輪功の神秘的な威力に驚いた。

 しかし、1999年から中共が法輪功への迫害を始めてから、10月、趙さんは法輪功を実証しようとして北京で陳情したが、唐山市で不法に拘束され、トイレの中で数時間も閉じ込められた。その後、遵化市留置場に送致され、20日間拘禁された。その間、趙さんはその他の受刑者に殴られ、耳を引っ張られ、さらにいろいろな体罰を受けた。その後、趙さんは釈放されたが、留置場で4000人民元以上をゆすりあげられた。

 2000年秋、東旧寨郷派出所の警官に身柄を拘束され、その後、遵化市留置所(思想改造施設)で不法に40日間以上拘束された。その間、多額なお金を払って毎日の食事代を払わされたうえ、冬を越すための服も与えられなかった。しかも、今回の拘束の後、1000元以上の人民元をゆすりあげられた。

 2001年8月、趙さんは三度目の家宅捜索を不法に上、その後、遵化市労働教養所で3ヶ月以上拘禁された。その間、奴隷的苦役を強いられ、毎日重労働に追われていた。さらに、警官からの体罰として、続けて8日以上便をすることを許されなかった。

 2008年7月6日午後0時30分ごろ、河北省遵化市国保大隊および610弁公室の関係者らは、東旧寨郷派出所の警官10数人と共に、七戸村に住む法輪功修煉者・趙敬軍さんの家に不法侵入し、趙さんを不法に逮捕した。今回の逮捕は、4度目となる。その間、警官らは趙さんの3歳の息子に対して暴力をふるった上、さらに10歳の息子と60歳の母の顔に、有害な液体をスプレーで吹きつけた。そのため、10歳の息子は眼に激しい痛みを感じ、ただちに顔を洗ったが、その後、一日以上ずっと眼が赤くなり、苦痛を伴っていた。

 以下の二枚の写真は、家財を没収された後に撮ったもの。



 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年7月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/8/181661.html