日本明慧
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発正念の玄妙を体験


文/大陸大法弟子

(明慧日本)私の周りにはたくさんの同修がいます。ある同修は4つの正時全世界大法弟子の同時発正念を堅持し、晩には現地の情況に応じて発正念をすることを続け、三つの事をとても順調に行っています。ある同修は発正念をあまり重視せず、それ(発正念のこと)は自分が他にするべき事を邪魔すると思っています。私は自分が最近発正念の体得を得ましたので同修と交流したくて、討論の話題を提供したいと思います。同修といっしょに師父から頂いた宝物を大切にすると同時にいっしょに発正念をしっかり行いたいと思います。

 以前、私は、発正念を師父の要求に従ってしていませんでした。発正念の回数はわりに多くて、1日すくなくとも9回以上しましたが、しかし深夜の発正念は毎週、数回は逃しました。とても残念に思って、そして他の正時で代わりの発正念をして補いましたが、やはり毎回途切れなくすることこそ正しいと思いました。時には私もとても疲れます。同修は私があまりに発正念に執着していることを指摘し、彼らのように都合に任せた発正念をするほうが良いと思っています。

 私は内に向かって探し、法に自分を照らして、考えました。発正念はきっと間違いないことです。しかし自分がただその形式だけを重視し、発正念の本質を捉えていないため、問題が発生したのです。たとえば自分の空間場を整理するあの5分間をあまり重視せず、きちんと整理していない下で直接外へ発正念をしていました。結局長い間に、私の発正念は、後天の観念など各種の要素がずっと私を邪魔し、私の発正念を妨害しており、私はどうしようもない状態でした。最近、私は恐怖心を克服して、毎日、明慧ネットの同修の交流文を見ることでとても助かりました。その上に仕事の変動により、更なる発正念の機会が現れました。そして、私は毎日目覚まし時計を身に付けて、全球の同時発正念の朝6時から、昼間の正時にほとんど漏れなく発正念をしています。

 私の仕事は手作業です、仕事をしながらも、妨害なく発正念をすることができます。時には午前6時から夜12時まで、ひとつの正時も逃さず発正念し、翌日3時ごろ起きて統一の煉功に参加してから、法を暗記して出勤します。私の仕事は上手くできたので、いつも上司と同僚達に褒められています。

 今、私は若返り、いつも元気だと人に言われています。以前私は階段の上りをとてもきつく感じていましたが、発正念の心を変えてから、階段の上りは疲れず、歩くことも軽々としています。心も明るく、顔に自然なほほえみを表して、人からの挨拶にも、たとえ、面識のない人にも、慈悲を与えて、「真善忍好、法輪大法好」を相手の生命の奥に入れ込むようにしています。その上、私は「三退」を勧める恐れる心を突破して、二言三言で相手に「三退」させることができ、そして彼らに「法輪大法好、真善忍好」と覚えるように言います。

 また、今発正念をする時は、全身がエネルギーに包容されるようなとても気持ちが良い感じがします。時には発正念をする前は、頭がとても重く感じますが、発正念をする過程で、私は重い力の中から解放されたような感じがします。偶には自分の体がとても大きくて、地球が反って小さく、時には自分が直接大法弟子を迫害している魔窟の中で邪悪を駆逐し、しばらくしてニューヨークの邪悪を滅すことに参与したことも感じました。たとえ非常に邪悪なところも、しばらくしたらその他の空間に「天清く體も透り乾坤を正す」ように感じました。毎回発正念をしてから、気持がとてもよくなるため、私は深夜も発正念を逃すこともめったになくなり、ますます発正念を重視するようになりました。

 まだ発正念をしたがらない同修、あるいは発正念のすばらしさを感じられない同修は、たゆまず頑張って発正念をしましょう、全世界の大法弟子が共に協力し合って、みんながすべて師父の要求に従って発正念を真剣にしましょう、早くその他の空間の邪悪を一掃し、師について法を正しましょう! そのうち、玄妙なことが貴方に現れると思います。

 個人の悟りなので、妥当でないところはご叱正してください。

 2008年7月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/6/181529.html