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湖北省荊州市:トウ天玉さん、呉翠蘭さんなど5人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)湖北省荊州市沙市区の「610弁公室」と沙市区公安分局国保大隊の警官は7月5日、6日にトウ天玉さん、呉翠蘭さん、馮峰さん、樊敏さん、楊栄さんを連行した。詳しくは以下の通り。

 7月5日午後5時ごろ、荊州市沙市区の法輪功修煉者・トウ天玉さん(57歳女性)が法輪功修煉者・馮峰さん(40代男性)の家に行った時に尾行され、家に入った途端に1人の男性と女性も入ってきた。自分は公安局の者だと言い、数人の警官もその後に入って来た。トウさんは5人に床に押さえ付けられた。馮さんは警官に「トウさんは女性だよ、そんなふうにやってはいけない」と大声で言ったが聞き入れられず、トウさんは両手を後ろ手に縛られ、連行された。

 その間に全部で20数人の警官が呼ばれて来た。その時ちょうど呉翠蘭さん(50代女性)も馮さんの家に来て一緒に連行された。

 警官はトウ天玉さん、呉翠蘭さんを連行してから、馮峰さんの家を捜索し、写真を撮った。パソコン、プリンター、『転法輪』、真相資料、真相VCD、『九評共産党』、現金200元などを没収した。馮峰さんはサインを強要され、協力しなかったため連行された。

 そのほか7月5日の夜、樊敏さん(30代女性)が、7月6日には楊栄さん(20代女性)が連行された。

 馮峰さんは手錠をつけたまま沙市区公安分局国保大隊(一科)に連行され、5日後に湖北省思想改造施設に移送され、迫害されている。トウ天玉さん、呉翠蘭さん、樊敏さん、楊栄さんは現在不法に沙市区第一留置場に拘禁され迫害されている。

2008年7月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/13/181958.html