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ドイツ・カールスルーエ大学:世界100万人署名活動を支援(写真)


文/ドイツ大法弟子

(明慧日本)中国共産党がオリンピック開催前に法輪功修煉者に対する迫害を強めていることに対して、法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)は、世界100万人署名を発起し、五輪開催前に中共の法輪功への迫害を徹底的に終わらせるよう呼びかけた。

カールスルーエ大学の生徒達が法輪功の真相パネルを見る

署名をして中共による法輪功への迫害を非難

署名をして中共による法輪功への迫害を非難

 法輪功修煉者たちは2008年6月30日から7月4日にかけて、ドイツ西南部に位置するカールスルーエ大学食堂前のスペースを借りて活動を行なった。昼の休憩時間を利用して、大学の先生や職員たちに、法輪功が受けている迫害の真相を伝えると同時に、世界100万人署名活動も行った。たくさんの人々が、法輪功とは何か、中共はなぜ法輪功を迫害するのか、などについて尋ねて来た。法輪功修煉者は、「わずか数年間で1億人が法輪功を修煉したが、1999年7月から中共は、『真善忍』の理念を守る法輪功修煉者を迫害し始めた。それ以来9年間にわたって、残酷な迫害は中国人に多大な苦痛をもたらした」と説明した。真相を知ったカールスルーエ大学の先生や学生は、署名をして迫害を非難した。

 ある学生は、中共が法輪功修煉者から臓器狩りを行っていることを知って、それに反対して署名をした。その後、友人と一緒にブース前にやってきて、法輪功修煉者に、「友達にも臓器狩りの残酷な事実をもう一度教えてくれますか」と頼んだ。真相を知ったその友人も、署名をした。

 食堂に来た2人の女性は、法輪功修煉者が署名を集めているのを見て、「私も署名をしたい」と積極的に支援を示した。

 活動期間中、ブースに来て、中共による法輪功への迫害資料を受け取る中国人もいた。2人の中国人留学生は、ずっと展示パネルの前に立って、法輪功修煉者が受けてきた残酷な迫害事実を見ていた。法輪功修煉者との話の中で、留学生たちは「中共政権による迫害は、非常に非人道的だ」と述べた。

 2008年7月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/13/181967.html