江甦鎮江市の法輪功修煉者は2カ月間に11人が連行された
(日本明慧)2005年5月30日から現在まで、江甦省鎮江市の数人の法輪功修煉者は連行された。
1. 胡ジョさん(66歳男性)は、5月30日午後、数人の警官に家に侵入され、胡ジョさんと他の修煉者が連行された。また、大法の書籍などが没収された。胡ジョさんの子供は他の処に住んでいるため、数日間後に父親が行方不明になったと分かり、あちこち探し訪ねた。鎮江蒋橋派出所は家族に知らせることなく、家族の質問に対しても分からないと答えた。
2. 林立洪さん(60歳男性)は、(音読み)は胡ジョさんの家で連行された。迫害を抵抗したため手錠をかけられ、何度も電気棒で電撃され、数人の警官に苦しめられた。
3. 馬進さん(60歳女性)は、5月31日朝6時、警官に自宅に侵入され連行された。大法書籍などが没収された。家族も恐喝された。
4. 卿麗さん(50代女性)と、卿華さん(40代女性)は姉妹である。5月31日、2人とも警官に連行され、パソコン、真相資料などが没収された。
5. 張瑞華さん(50代女性)は、他の県から来て路頭に迷っていた時、連行された。
6. 寧林さん(30代男性)は、6月に密かに連行された。
7. 高慎錦さん(60代男性)は、5月31日に鶴林派出所に用事があって行った際、不法に24時間にわたって拘禁された。
8. 劉桂芬さん(70代女性)は、7月のある日街を歩いていた時、悪辣な警官・高志強に呼び止められ、身体を検査されそうになり拒否した。高志強は電話をかけ数人の警官を呼んだ。強制的にパトカーに押し込まれ連行された。警官の行為は周りの人々の公憤を引き起こした。
連行された11?人の中の5人(胡ジョさん、卿麗さん、馬進さん、劉桂芬さん、高慎錦さん)は、釈放された。残り6人(孟富雲さん、陳高雲さん、林立洪さん(音読み)、卿華さん、張瑞華さん、寧林さん)は、不法に鎮江の東呉賓館に拘禁され迫害を受けている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年7月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/17/182200.html)
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