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大連西岡裁判所は女性企業家の王春栄さんを陥れた(写真) (明慧日本)大連信誠会計士事務所理事長の王春栄さんは、2007年8月に警官に不法に連行された。2008年7月10日、大連西岡裁判所は王春栄さんに対して不法に開廷して陥れた。
大連の西岡裁判所は当日の9時半過ぎに開廷した。法輪功修煉者・王春栄さんは、比較的前より少しやせていた。王春栄さんは拘留中、錠をかけられた時、1人の警官に「あなたは法律執行官だが、法を犯してきた。私のような63歳のお婆さんにまで手を出している」と言った。警官はすぐに、「黙れ」と言った。 開廷して間もなく、王春栄さんの高い声が聞こえた「法輪大法は素晴らしい! 法輪大法は正法だ!」すぐさま法廷の扉は開き、春栄さんは2人の警官に支えられて拘留場へ行きながら、何回も何回も叫んだ。この時1人の傍聴していた老人も怒って廊下で警官に言った。「あまりに無実の罪を着せて、あなた達は市民を陥れている!」開廷時間は全部で15分も経っていない。政府の人員は王春栄さんの夫と息子の話をいわゆる証人の証言として、法輪功修煉者・王春栄さんに不法に3年の刑罰を下した。 大連の女性企業家で法輪功修煉者の王春栄さんは、遼寧省の有名な事務所である大連信誠会計士事務所の理事長。2007年8月14日午後、中国共産党の大連市委員会、市の政治法律委員会は、「ダボス会議を順調に開催することを保証するため」という口実で、大連市公安局に命令して一斉に行動し、同時に王春栄さんのような約36人の法輪功修煉者を連行した。妹の王春英さんと王春彦さんを含め、王春栄さんが創設した大連信誠会計士事務所を不法に差し押さえ、事務所に勤務する2人の法輪功修煉者・尹力斌さんと孫冕さんも連行された。事務所は閉鎖され、3カ月以降やっと正常な営業を回復した。現在、事務所の2台の業務用の車は依然として不法に取り押さえられている、王さんの妹の王春彦さんは不法に5年の刑罰を下された。妹の王春英さんは馬三家で2年間不法に労働教養を強いられた。家族全員が8年来非常に深刻な迫害を受けている(明慧ネット2007年10月7日の記事を参照)。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2008年7月18日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/13/181979.html) |
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