日本明慧
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全世界百万署名:ドイツ13都市で同時開催(写真) (明慧日本)2008年7月12日から、ドイツ13の都市で「北京オリンピック前に法輪功の迫害を停止するよう呼びかける百万人署名」活動を行うことを、「法輪功迫害真相調査連盟」ドイツ支部が7月10日にドイツのマスコミ各社に発布した。13の都市はドイツの東西南北の各地に分布され、ベルリン(Berlin)を始め、引き続き東部の名城のドレスデン(Dresden)、中部の現代化大都市のフランクフルト(Frankfurt)、南部古城のヴュルツブルグ(Wurzburg)、アウクスブルク(Augsburg)、西南端著名旅行名所のTitisee、西南部工業都市のマンハイム(Mannheim)、ライン川沿いのRudesheim、西部ルール工業団地旅行名所のケルン(Koln)、ジュッセルドルフ(Dusseldorf)、Mulheim a.d.Ruhr、西北部のOsnabruck、および北部著名の港のハンブルク(Hamburg)等を含めた。
署名徴集活動はにぎわう所で行ったため、中国共産党が法輪功修煉者の臓器を生体から摘出模擬を演じた時、通りかかった人はみな驚かされた。多くの人々はチラシを受け取って躊躇することなく署名の列に並び、中国共産党の悪行を制止するのに役に立ちたかった。一人の年配の婦人は、「人命は中国で重要視されていません。即座に改善しなければ、オリンピクは北京主催を反対します」と語った。一人の若者は生体から臓器摘出の模擬展示を見て、「これが共産主義だ。中国共産党はこのような悪事ばかりをやっている。本当に驚きました」と言った。もう一人の署名した年配婦人は、法輪功修煉者のためにチョコレートを持ってもう一度会場に戻ってきた。 一組の中国人は法輪功迫害の真相資料を受け取るのを一度拒否したが、結局もらった。もう一組の中国人は真相を説明しようとする修煉者に対し相手にせず、無表情に通り過ぎたが、しかし間もなく彼らは戻ってきたが、やはり資料をもらわず今度はゆっくりと歩き、資料をもらいたくても、もらう勇気を出せない複雑な気持ちであることを感じとれた。 テュッセルドルフ(Dusseldorf):冷ややかだった環境に巨大な変化をもたらす
テュッセルドルフは歴史的に、貴族の後裔やスター、そして金持ち等が多く居住しており、通常彼らはいつも慌ただしく、他のことに関心を持つ余分な時間がない。去年4月の初め、法輪功修煉者は毎週のように都心部のHeinrich-Heine-Platz広場でインフォメーション・デーの活動を催し、長期にわたって怠らない努力により、冷ややかな環境に巨大な変化をもたらした。今、多くの人々が法輪功迫害の問題に関心を持つようになったため、12日のインフォメーション・デーの活動では署名して声援する人が多くなった。 ケルン(Koln):中国共産党の法輪功迫害は人間の認識を超えた 観光名所のケルン大聖堂の前で、法輪功修煉者はいつものようにインフォメーション・ステーションを設けた。この真相基地を設けてから何年もたっており、法輪功修煉者たちは毎週のようにそこに集まり、世界の人々、特に中国からの観光客に中国共産党が法輪功を迫害する真相を伝えている。7月12日の活動の中で、世界各地の人々に署名を徴集した。3人の南米からの観光客は、今まで法輪功が迫害されたことを聞いたことがなく、彼らは展示された写真と横断幕からもっと多くの情報を知りたいと言った。スペン語のできる修煉者が中国共産党が法輪功を迫害し、修煉者の臓器を生体から摘出する残酷な事情を説明すると、皆驚かされて、署名して反迫害を支持した。 ヴュルツブルグ(Wurzburg):老人の悲痛と望み ヴュルツブルグでの活動は、一本の歴史的な古い橋(Alten Mainbrucke)で行った。橋の片方は古い町に繋がり、もう一方はちょうど民間の祭りが行われており、そのため、橋の上は人通りが多く、署名する人がとても多かった。 ヴュルツブルグの法輪功修煉者・姜仁政さんが難民を申告した時、ドイツ政府は少人数だから、帰国しても迫害されることはないだろうとの判断で、彼本人、その妻と2人の幼い子供を中国に送還した。ところが、姜さんが帰国して直ちに不法に拘禁され、間もなく労働教養所に送られた。ドイツ政府の激しい抗議の下でかろうじて釈放されたという。その後、ドイツ政府は姜仁政さんをドイツに戻らせようと努力したが、未だに叶っていない。姜仁政さんの事件は、中国共産党が人民に対する残虐と、国際社会の沈黙により、中国共産党はなおさらしたい放題をすることを物語っている。 姜仁政さんから法輪功の功法を学んだ一人のドイツ人はちょうど良い具合にこの古い橋を通りかかっている。当時、彼は姜仁政さん一家が送還された遭遇を新聞で見た時、関心を持ってドイツの議員に陳情の書簡を送った。今目の前に法輪功修煉者が生体から臓器を摘出された画像を生々しく展示されているのを見て、悲痛の気持ちを隠すことをしなかった。彼は、中国共産党が法輪功を迫害する手段はますます激しくなり、依然として国際社会のあるべき重視を受けていない。彼は最後に署名徴集簿にサインを入れ、そして議員に手紙を書き続けると表した。同時に法輪功を修煉したいとも表した。 ドレスデン(Dresden):反迫害百万署名徴集 小雨は正義の叫び声を遮れぬ
ドレスデンの都心で、ぱらぱらな小雨は人々の正義の叫び声を遮れなく、学生、教師、エンジニア、科学研究者から、会社職員、公務員にいたるまで、各業種の人々は真相を知ってから次から次へと迫害を厳しく非難し、積極的に署名をした。 一人のサクソン州の部長の助手が通りかかって、百万署名徴集の理念を理解して、躊躇なくサインを入れてくれた。そして、修煉者と中国の人権迫害に関することをゆっくりと話し合い、同時に法輪功修煉者の臓器を生体から摘出することのあらすじを聴取し、大いに関心を持つことを表した。 フランクフルト(Frankfurt):真相が心の扉を開ける
ポール教会堂前の署名徴集活動は多くの人の足を止まらせた。功法のデモや展示ボードを詳しく観覧し、署名の列に並ぶ人も少なくなかった。ある通りかかった中国人は、「見て!外国人も法輪功を煉っている」と不思議そうに言った。何人かの中国人はその場で中国共産党の組織から脱退もした。一組の華人老夫婦は並べてあるすべての真相資料を取って、そして修煉者に向って言った。以前彼らの家庭も中国共産党に迫害されていたのだった。「中国共産党は本当に悪いですよ。ちっとも良いことをしたことがなかった」と言った。 50歳代の教師・Christine Schmittさんは、はじめは法輪功に対してあまり理解できなかった。彼女の認識は中国共産党のうその上で停滞しているようで、 それらはすべて中国共産党のでっち上げだと法輪功修煉者が詳しく説明すると、 彼女ようやく目つきが懐疑からリラックスに変わり、真相資料を持って離れた。そして約20分過ぎて、彼女はまた戻って来て、署名簿にサインを入れた。 2008年7月18日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/14/182010.html) |
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