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保定市の大法弟子・楊金英さん、迫害により死亡

(日本明慧)河北保定市の大法弟子・楊金英さんは、何度も邪党人員に連行され迫害された。2005年8月7日、「テレビを通して法輪功の真相に関する番組を流す」という口実で連行され、心身は極度に破壊された。病院では手錠をかけられ逃げないようにされていたが、外されて外に出た後は路頭に迷い、身体の状態はずっと回復せず、2008年6月21日、冤罪が晴れないまま死亡した。

 楊金英さん(52歳女性・河北省保定市出身)は、1998年に法輪大法の修煉を始めた。修煉前は心臓病を患い、身体には多くの腫瘍があり、長期にわたって続く微熱と腫瘍の痛みから、生きているより死んだほうがマシだといつも感じていた。修煉した後に、多種の疾病はいつのまにかなくなって、元気な人に生まれ変わった。更に重要なのは、彼女は厳格に大法の師父の要求に従っていて、家族や町の人とも仲良く暮らし、名利には無関心だった。店を経営しているにも関わらず、その他の商売をしても、すべて公平な取引で、自分の利益よりも他人の利益を優先した。町や同郷の人、親友はすべて彼女と付き合うことを望み、皆、彼女がいい人であることを知っていた。

 99年7月、中共邪党が残酷に法輪功の迫害を始め、楊金英さんは法輪大法の修煉を堅持していたので、自分の身を尽くして最大限に努力し、人々に真相を説明するために何度も上京した。そこに陳情に行って法輪功の真相を説明している時、邪党人員の迫害に遭った。2002年、2003年、2005年に、彼女は3回、現地の南市区、北市区の公安支局に所属の派出所と新市区の公安支局による不法な連行に遭った。悪辣な警官は手錠をかけて吊るし上げ、スタンガンで電撃を加え、野蛮に鼻から食料を押し込み、残酷に苦しめた。しかし、彼女は信条を堅持して、邪悪に一度も何の妥協をもせず、保証もせず、そればかりか各種の機会を利用して、自分を迫害している人、悪党に利用され操縦された人、拘留中である人たちに真相を伝えて、彼らを救い済度した。

 2005年8月7日午前9時頃、大法弟子・楊金英さんは、三輪車に乗って、野菜市場の商品を届ける途中、保定市国家安全局人員に連行された。邪党人員は保定の大法弟子が参与した「8.02天津テレビを通して法輪功の真相に関する番組を流す事件」を疑い、数名の保定の大法弟子を連行した。大法弟子の迫害のために、邪党は40万元の資金を割り当てて、保定市でいわゆる「特別査問グループ」を作った。

 楊金英さんは悪人のいかなる要求や指図にも従わず、断食して迫害に抗議した。その間、心身は極度に破壊されるところまできた。数ヶ月、病院で手錠をかけられ逃げられないようにされたが、外に出た後は仕方なく路頭に迷って行くあてもなく、体の状況はずっと回復しないまま、2008年6月21日、冤罪が晴れないまま死亡した。

 2008年7月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/17/182198.html