保定満城県白龍郷の刑事警察、公安、国保は法輪功修煉者を不法に連行した
(明慧日本)2008年7月1日早朝4時過ぎ、河北保定満城県白龍郷派出所の全員と満城県の公安局及び神星鎮の刑事警察三隊は一緒に計6、70人を、8チームに分け、十数台の車を出動し、満城県白龍郷大坎下村の8人の法輪功修煉者を不法に連行した。
小売店を経営している法輪功修煉者・劉蘭さんを連行するとき、劉蘭さんは不法の連行に従わず、中共統治下でいわゆる官員らがどんな所為をしているかを見せるため、ラウドスピーカーを通じて放送したので、大勢の村民が聞きつけて来た。夏だったので、劉さんはワンピースを着ていた。満城県公安局の何人かの大男が劉さんを布団から引き摺り出して、足を地面に引きずってそのまま強引に車に入れようとした(近日雨の日が続いたので、地面が濡れていた)ので、劉さんは全身泥だらけになった。劉さんは大声で、自分はいったいどんな法を犯したのか? なんの証拠があって私を逮捕するのか? と詰問したが、彼らは全然答えられなかった。劉さんの家の周りで見物しているた村民達も阻止したので、劉さんを連行する陰謀を果たせなかった。村民は自分たちの目で中共統治下の官員らの無頼漢行為を見た証人となった。
4時過ぎ、満城県公安局、派出所、刑事警察隊が大坎下村で分けた別のチームは、同村の他の7人の法輪功修煉者を連行した。彼らは法輪功修煉者の家に着くと、壁を乗り越えて乱入する人もいれば、直接家に乱入する人もいた。まるで土匪のように女性法輪功修煉者を不法に強引に連行し、家財を差し押さえた。ある法輪功修煉者は突然、乱入されたことに驚きその場で気を失って倒れた。これら制服を着ている地方官員らは、土匪のように人の家に不法に乱入し、其の上、土匪が使う言葉で「彼女のテレビが結構良いので、持って行こう」と言った。
聞く所によれば、現在、法輪功修煉者・連鳳珍さん(50歳代)、孫応瓊さん(30歳代)、田志仙さんたちは連行された後、神星鎮三中隊(刑事警察3隊)まで連れていかれた。7月1日午前11時ごろ、田志仙さんは帰されたが、連鳳珍さん、孫応瓊さんは満城県の留置場まで連行され迫害されている。
満城県留置場は満城県で不法に法輪功修煉者を拘禁する邪悪な暗黒の巣である。2001年5月末、神星鎮大婁村の劉冬雪さんは留置場で4カ月不法に拘禁されて家に帰されたが、翌日死亡した。遺体は、全身が傷だらけで、体重は25キロ未満で骨と皮ばかりにやせこけていた。
王金玲さん(53歳女性)は、河北省満城県の法輪功修煉者。2002年4月26日、王さんは友達の家に遊びに行った際、郷の政府の悪人に連行された。2002年7月6日、王さんは県の留置場で迫害により死亡した。遺体には傷跡があって、口元に血の跡もあった。
悪人:蔡濤、苟永福、李水、李敬東、許会来、康立根、要冠軍、王憲培、冉大紅、薛永剛、曹永濤、李小東、李春、張振岳、劉衛東、劉貴栓、辺文江、賈瑞芹
2008年7月18日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/5/181469.html)
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