日本明慧
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シンガポールの華人:あなた達は本当によく頑張りました(写真) 文/洪容 (明慧日本)シンガポールの法輪功修煉者が街頭で真相を伝え始めて、まもなく9年になる。特に『九評共産党』という著作が広く知られて以来、法輪功修煉者は地元の住民や中国からの華人にこの世界を変える書籍を全面的に紹介し、「天が中共を滅する」や「世界は脱党ブームを声援する」、「脱党」の情報を伝えた。『九評共産党』の紹介を通じて、中共の邪悪な本質や法輪功修煉者への残酷な迫害を人々に知らせた。人々は「脱党」について、「理解しない」から「理解する」ようになり、中国人は「脱党しない」から「脱党する」ようになった。情勢はどんどんと明らかに変わっていった。
しかし、今年5月の中〜下旬以来、シンガポールの法輪功修煉者が街頭で真相を伝えていた時、中国人の若者は怒りながら「寄付したのか?」と、法輪功修煉者に何度も問い詰め、戸惑わせた。ある人は法輪功修煉者が中国を侮辱していると非難し、法輪功修煉者の写真を撮ったり、警察を呼んだりした。ある人は迫害事実を伝えるパネルを見るとすぐに怒って、強引にパネルを壊したり、両足で踏んだり、法輪功修煉者の知らない間にパネルを持ち去ったりした。「国が災難に襲われた時は、国を救うべきだ」と、非難する人もいた。 調べでようやく分かったのは、江沢民氏の共犯者で、中共政法委書記・周永康氏は中共の海外スパイ組織に直接指示し、華僑団体や学生団体を陰で支配し、中共の中央テレビ局と中共に従う海外のマスコミを利用し、法輪功修煉者が四川大震災の時に募金を阻止したというデマを飛ばした。周永康氏と中共領事館は民衆が法輪功を憎むように煽り、ごろつきを雇い、ニューヨーク・フラッシングの脱党支援サポートセンターや脱党を声援する活動の中で、法輪功修煉者や脱党支援サポートセンターのボランティアを包囲して攻撃、暴力をふるったりした。国の災難を機会として、法輪功への迫害を更に激化し、海外の華人団体を分裂させ、暴力事件を煽ったという。 滅亡直前の中共による必死の迫害に対し、シンガポールの法輪功修煉者は街頭で真相を伝えることを続け、中共がニューヨーク・フラッシングで作った暴力事件の真相も、地元の人や中国からの華人に伝えた。シンガポールの居住権を取ったばかりの華人の李氏は、被災地への募金を自分のものにした中共を強く非難した。真相を知った華人女性は法輪功修煉者の肩を叩いて、彼らの努力を認め、そして「中国共産党は必ず滅亡する。あなた達は本当によく頑張りました」と励ました。 シンガポールの法輪功修煉者は四川大震災の被災者を痛惜して、地元の法輪功修煉者も被災者に寄付したという。しかし、中共は今でも国の災難を機会として、法輪功への迫害を更に激化し、海外の華人団体を分裂させ、暴力事件を煽った。中共を解体して、この邪悪な組織から抜け出すこそ、本当に国を救うことなのである。 2008年7月19日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/22/180743.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/23/98401.html) |
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