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河北ライ水県の法輪功修煉者20人以上が連行された

(日本明慧)河北ライ水県公安の国保大隊は、中国共産党の指令を執行し、不法に法輪功修煉者を連行し、家宅を捜査した。ライ水県は、6月6日から現在まで20数人の法輪功修煉者を連行し、拘禁している。70〜80軒の法輪功修煉者の家宅が捜査され、私生活を侵害された。

 河北ライ水県王村郷北辛庄村の法輪功修煉者・劉承舜さん(19歳男性)はジュウ州市で仕事をしていた。会社で法輪功の真相を話したため告発され、7月11日頃にジュウ州市孫庄派出所の警官に連行され、法輪功の書籍と資料を没収された。現在、不法にジュウ州看守所に拘禁されている。

 ライ水県王村郷十里鋪村の法輪功修煉者・胡坤さん(50代男性)は2008年6月6日に不法に家宅を捜査され、アンテナやテレビなどを没収された。7月13日夜に再び悪らつな警官に家に侵入され、連行された。

 現在不法に拘禁されている法輪功修煉者は、石亭鎮の朱某さん(婁村郷)、張紅然さん(北庄村)、劉賀敏さん、永陽鎮:張国華さん、年配の夫婦(姓名不詳)

 城関(ライ水)鎮の徐秀芹さん(南澗頭村)、信秀敏さん(三里鋪)、袁慧芳さん、県城の王淑芹さん、劉秀鳳さん、劉秀紅さん、劉漢宇さん。義安鎮の信淑芬さん(西義安)、王村郷:胡坤さん(十里鋪村)、劉承舜さん(北辛庄村に在住。現在ジュウ州看守所に拘禁されている)。劉秀紅さんの夫・董進青さん(修煉していない)は頭を殴られて出血し、その後、ライ水県留置場に移送された。その後、家族の強い要求によって釈放された。

 不法に労働教養を強いられている法輪功修煉者は、陳淑平さん(義安鎮下庄村)、白術玲さん(義安鎮庄ドウ村)、李自蘭さん、趙淑英さん(ライ水鎮南郭下村)は7月1日に石家庄女子労働教養所に連行され、不法に拘禁されている。ヤン海棟さん(義安鎮南高洛村)、尹沢民さん(永陽鎮居士村)、孫玉憲さん(義安鎮高洛村)は7月1日に保定八里庄労働教養所に連行され、拘禁されている。李懐有さん(義安鎮庄ドウ村)、周景春さん(永陽鎮周家庄村)は保定八里庄労働教養所まで連行された。

 そのほか、王各庄の呉印書さん(60代)は6月7日に連行されてから、体調を崩し、現在応急手当を受けている。

 2008年7月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/18/182240.html