日本明慧
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自分を修め環境を正す


文/山東の大法弟子

(明慧日本)9年間になりましたが、私はようやく家庭の環境を正すことができ、夫はもう大法を罵らなくなりました。私が人を救うことも妨げなくなりました。

 99年7.20を振りかえってみて、中国共産党が法輪功を弾圧してから、師父と大法が私の家でどれだけの侮辱と誹謗中傷を受けたかは数え切れません。その原因を追求すれば、自分がよく修めず、正念が足りず、法を実証する心が所定の位置につかず、強烈な闘争心、他人に無理に押し付ける人心、成功を急ぐ心、愚痴を言う心、嫌いな心、憎む心、他人に悪く言われたくない心、嫉妬心……が多すぎました。つまるところ、心性がきわめて悪く、「真・善・忍」をやり遂げていませんでした。師父は「善ではなければ人を救うことができない」とおっしゃったことがあります。本当に人を救えないだけではなくて、師父は『オーストラリア学習者に対する説法』の中でおっしゃられたように、更に人を下へ押したのです。大法に、多くのあらざる損失をもたらしました。

  最近、私は、すべての念は法から離れず、すべての言動が法を実証し、絶えず法を学び内に向かって探し、物事が起きたらまず他人のことを考え、家族と身内に対して怨なく恨なく、率直で誠意をもって対応し、他人の足りないところや家事の不平などをくどくど言わなくなりました。過去のように世の中は自分だけが最も完璧で、口を開くと、この人は良くない、あの人は人間性がないなども言わなくなりました。どんなに大きなつらい思いを受けても、もう愚痴らなくなり、疲れても不平をこぼしません。心の中は常に正念と正しい行いを考えて、師父が私に与えてくださったことを受け入れ、師父の与えてくださらないものはもう要りません。私は大法弟子であり、師父は私を見守ってくださっています。旧勢力と邪悪は私に試練を与える資格はなく、私はただ師父の話しだけを聞き、他は承認しません。 自分が変わってから、親友は私に対して新しい目で見るようになりました。特に夫は別人になったかのように、話をする語気もいまだかつてないほど温和でやさしくなりました。心の中で黙々と私が人を救うことを支持してくれています。私が何をしても夫は干渉しなくなりました。私は、すべての念は法を離れず、すべての言動は法を実証する威力を体験しました。これから私はもっとよく、しかも1分1秒を大事にして、皆人を救うように努力します。すべての事(家事を含む)をしっかりと行い、完全無欠に達成します。旧勢力に、漏れるところで捕まることなく、邪悪に、隙に乗じられないようにします。

 2008年7月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/16/182092.html