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スウェーデンの人々が中共脱退を声援、法輪功の迫害を非難(写真) (明慧日本)脱党サービスセンターは2008年7月12日、スウェーデンの首都ストックホルムで最もにぎやかなMynttorget広場で集会を行い、4千万の中国人が中共およびその関連組織から脱退したことを声援した。
フランスから来た観光客のローレンスさんは広場に来て、目の前の光景に驚いた。中共からの脱党活動および迫害を暴く活動は本当によくできている、とローレンスさんは話した。真相展示パネルの前でずっと立ち尽くしていたローレンスさんは、ずっと写真を撮っていた。話によると、これまで三度も中国をおとずれ、中共による専制政治のもとで苦しい生活を送る人々の辛さを十分分かっている。特に、中共が法輪功修煉者の臓器を摘出するという残酷極まりない行為を知ったとき、憤りを感じたという。 早く中国人が自由になるのを助けるため、ローレンスさんは脱党サービスセンターのスタッフとしてチラシを配布しながら、人々に自分が中国で見た事実や人権状況を英語で話した。特に、中国人らしき人を見ると、ローレンスさんはただちに中国人の法輪功修煉者を呼び、一緒に中国人に脱党するよう呼びかけていた。このように、ローレンスさんはスタッフとして活動が終わるまで呼びかけ続けた。 ルーマニアから来た若者Doconasileさんは、積極的に法輪功修煉者と話をした。「共産党は本当に悪いです。これまで共産主義国家の人々は、みな共産党の残酷さを知っています」と言った。Doconasileさんは自分の顔と腕に残っている傷を指でさしながら、「これは共産党から受けた傷です。現在、ルーマニアは共産主義から解放されたため、今後、共産党がなくなったら中国も良くなると信じています」と話した。 日本からやって来た中年の男性は、脱党の活動を見てから、嬉しそうに親指を立てて、「あなた達の成功を祈ります」と言った。 上海から来た若い女性は、二年前にスウェーデンに移住した。今日は夫と一緒に脱党サービスセンターに来た彼女は、さまざまな中国の真相資料を受け取り、そのうえ、中国共産党の関連組織から脱退する手続きを済ませた。 活動は午後4時ごろに終わった。しかし、またたくさんの人々がやってきて、中国は最近、大規模な範囲にわたって法輪功修煉者を逮捕している事実を耳にしてから、このような残虐で人権に対する侵害を平気で行う政権には、2008年オリンピックを開催する資格はない、と強調した。 2008年7月20日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/13/181972.html) |
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