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札幌で迫害停止を呼びかける署名活動 日本の民衆が支持


文/日本大法弟子

(明慧日本)2008年6月末、ちょうど8カ国サミットの開催と北海道の観光シーズンにあたり、北海道の道都札幌で、法輪功修煉者は「全世界百万人署名活動」を行った。「全世界百万人署名活動」は、法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)によって発起されたもので、北京オリンピックまでに中国共産党による法輪功への迫害を停止するよう呼びかけている。

 札幌の街頭で目立った署名活動の拠点は、通行人の関心を引きつけた。ある50代の女性は、迫害を暴露する写真を見た後にすぐ署名をした。そしてボランティアのスタッフに対して、「これ(迫害)はあまりにも度が過ぎて、私は涙が出そうになってしまいました」と言った。

 2人の若者は署名した後に「今日とてもすごい事をしたような気がします」と言った。

 ある人はスピーカーで放送された迫害真相を耳にした後、離れた所から走ってきて署名をした。ある人は、家族にも署名することを求めた。時には、通行人が「皆さん、頑張ってください」と法輪功修煉者を励ましてくれた。

 署名活動を行った法輪功修煉者の話によると、最初は、一人が1つの署名ボードを持っていたが、多くの人が署名をするので間に合わなくなり、署名ボードを2つ持つようになった。また、3つ持っても時にはまだ手が回らなくなるほどで、「署名をする人が多くて、本当に手が回りません」と嬉しい悲鳴をあげていた。

 署名を行う拠点は度々中国大陸の民衆が通っていた。彼らは迫害の写真を見て、真相を聞いた後、圧倒的多数の人は皆、中国共産党が起こしたこの迫害に対して更に深い理解を示した。良知を啓発された中国人も署名をして迫害停止を支援した。その上、署名活動拠点でほとんど毎日のように「脱党」する人もいた。

 2008年7月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/16/182168.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/18/99061.html