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ワシントンDC:オリンピック前の法輪功修煉者への迫害強化と合衆国にまで及ぶ迫害に抗議(写真) (明慧日本)7月11日正午、ワシントンDCの法輪功修煉者は中国共産主義政権に敢然と抗議、中国大使館のそばで集会を開いた。オリンピックの名のもとで、中国内で修煉者の拘束を強化、迫害し、合衆国にまで迫害を及ぼした。訪米中の中国人女性学者がこの集会のそばを通りかかったが、それが彼女が中国国外で法輪功修煉者を見た初めての瞬間であった。また彼女は多くの写真を撮影した。
責任者の葛さんによれば、河北、遼寧、湖南、四川、湖北、黒竜江と吉林の多くの修煉者が拘束、迫害され、殺されたことが最近報告された。 集会で葛さんは明慧ウェブサイトで 3日前までに掲載されたいくつかの迫害状況を報告した。 四川省・徳陽刑務所での拘留中に、李正霊さん(42)はひどい迫害のため視力を喪失、身動きが出来ずに6月24日、成都の双流警察病院で死亡。 河北省定興県賢寓鎮百楼村に住むディ金柱さんは不法に逮捕された。法輪功を非難するよう強要されたが、これを拒否した為、ひどい迫害を受けた。7月5日、李郁庄洗脳センターで死亡。まだ40代の若さだった。 7月3日の夜、遼寧省瀋陽市大東区長安派出所の警官は、法輪功修煉者・陳玉梅さんを不法に連行、暴行を加えた。そのため、陳さんは意識不明となり、7月4日の夜に死亡。彼女はまだ48才であった。 3月18日午前8時頃、孫平華さんは岳陽楼地区の警察によって拘束され、拷問を受け、身体障害者になった。 7月2日、湖北小応城市公安局の党書記の指揮下で30人以上の警官が法輪功を練習する住民を不法に逮捕した。 明慧ウェブサイトによれば、中国国家主席江沢民によって1999年7月20日から今まで、残忍な迫害の為、少なくとも3,164人の修煉者が迫害され、死亡したことが確認されたと、げさんが述べた。 地元在住のタオさん は、「9年間も続いている迫害だけでなく、中国共産主義政権が今オリンピックの名のもとで、この迫害を拡大させています。これは非常に大きな問題です。中国共産主義政権は単に中国内で修煉者を迫害するだけではなく、米国でも同じくその活動を拡大しているのです。最近、ニューヨークの中国領事館は、ニューヨークのフラッシングで、中国の移住者が法輪功修煉者を攻撃するよう、けしかけました。これらの宗教差別が暴露されると共に、修煉者達を攻撃した多くの暴力団員が逮捕されました。 我々は米国の政府、組織とすべての善良な人々にこの9年の迫害を終わらせることを手助けしてくれるようお願いしたいのです」と述べた。 中国人で訪米中の学者が集会場のそばを通りかかり、多くの写真を撮った。 彼女は中国本土から米国を訪問する為に来たと言った。「数年前に各地から旗を持ち、大きな声で『法輪功 は素晴らしい』と言う修煉者達をしばしば天安門広場で見かけました。今日、中国国外で法輪功の回復を見たのは、私にとって初めてのことなのです。 私には多くの友人達と法輪功を修煉する同僚がいますが、彼らは今もこうして修煉しているのですね」と言った。 彼女の話を聞くや否や、修煉者の趙さんが次のように言った。「多くの中国人が法輪功の真相について聞きたく思っているんです」 迫害が始まったときからずっと今まで、趙さんはワシントンDCの観光地で真実を証明する資料を配布していた。 この趙さんはこのようにも語っている。「最近、多くの中国人が積極的に法輪功の資料を得ようとしています。 人々がだんだん変わっているのですが、彼らは善人を支持する人なのですね」 2008年7月22日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/13/181980.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/14/98944.html) |
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