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瀋陽市:張士思想改造施設の警官及びその共犯者たちの悪行

(明慧日本)張士労働教養所思想改造施設(対外には「瀋陽市法制教育学校」と呼ぶ)は、法輪功修煉者を強制的に「転向」させる基地の一つで、2001年夏に設立され、警官・史風友が主な責任者となっている。この9年間、史風友をはじめとした警官たちは中国共産邪党の為に生命をかけて働き、法輪功修煉者を迫害し、信仰を放棄させようと企んだ。数多くの法輪功修煉者たち(不法労働教養、不法判決が満期した例を含む)に対して、何の法律的な手続きも無く、直接連行して張士思想改造施設で寝かせない、体罰、スタンガンで電撃、殴打、野蛮な食物注ぎなどの拷問で迫害し、精神的に踏みにじり、多くの修煉者を殺害し、身体障害者、精神異常にさせた。

 警官・史風友は、瀋陽市「610弁公務室」が設立した「幇教団」の頭目でもあり、常に「幇教団」を連れて瀋陽市の各刑務所、労働教養所を巡回して、動揺しない法輪功修煉者たちに対して思想改造の迫害を行った。「幇教団」は瀋陽市の各司法、刑務所、労働教養所などから選ばれて共産党の為に必死に働く警官から成り立ち、警官・史風友の周りに集って共犯者になり、現在は張士思想改造施設の従業員として、張士労働教養所に住んで毎月給料をもらっている。

 近年、瀋陽張士思想改造施設の警官たちに移動があり、元副院長・程殿坤が龍山留守処に移動した。2005年龍山労働教養所が解体後、一部の警官たちが張士労働教養所と瀋新労働教養所に配属されたが、張士思想改造施設の主要な頭目・史風友は移動しなかった。

 現在、瀋陽張士労働教養所の思想改造施設は四つのグループに分けられ、グループ毎に2人以上の警官が大隊長を担任し、十数人の共犯者をつれて、日夜を問わず法輪功修煉者に対して精神的な踏みにじり、肉体的な拷問と迫害をして「転向」を迫っている。

 瀋陽張士労働教養所の思想改造施設は法輪功を迫害する「模範団体」で、室内にたくさんの受賞書が掛けられてあり、これらの「受賞書」は史風友らが法輪功を迫害した直接証拠でもある。

 瀋陽張士労働教養所の思想改造施設の迫害手段の一つは、法輪功修煉者が思想改造施設に連行されると直ちに密閉された部屋に監禁し、大音響で法輪功を汚すテレビ番組を流し、転向しないと寝かせず、共犯者たちが日夜で監視する。

 法輪功修煉者が虐待により精も根も尽き果ててしまうと、その夜に邪悪な警官からの拷問が始まり、スタンガンで脅迫しながら知っている他の法輪功修煉者の名前を聞く。

 もし、法輪功修煉者が断食で不法迫害に抗議すると、その後に野蛮に残忍な食物を注ぐ。人を鉄線で特製の椅子に固定し、警官が直接行うか、あるいは他の受刑者に指示して行わせる。

 酷い時は、警官・史風友が法輪功修煉者の家族の目の前で、野蛮な食物注ぎを行うか、或は家族(夫、妻、子供)に食物注ぎを行うように脅迫した。

 数多くの法輪功修煉者が野蛮な食物注ぎにより死亡し、最近も瀋陽の若い男性の法輪功修煉者・張寿柱さんが新民市の警官から野蛮に食物を注がれて死亡した。

 2008年7月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/5/181478.html