唐山で多くの法輪功修煉者が不法に家財を差し押さえられ連行された
(明慧日本)中国共産党は河北省唐山地区の大地震30周年記念および8月4日に「五輪聖火」を迎えることを理由にして、気が狂ったように民衆をかき乱して恐喝し、更に法輪功修煉者を迫害した。7月6〜10日に唐山地区で多くの法輪功修煉者が不法に連行され、家財を差し押さえられた。
一、唐山市内ではおよそ10人の法輪功修煉者が連行された
7月8日に唐山市の法輪功修煉者・趙雅賓さんは不法に家財を差し押さえられ、連行された。
7月10日午前、唐山市の法輪功修煉者・張月琴さん夫婦と娘、娘婿の何燕さんと孫鋒利さん、劉素英さん、カクさんなどの法輪功修煉者は連行され、家財を差し押さえられた。警官は張月琴さんの長女が他人と共同で商売をするために借りてきた現金60数万元を奪い去った。
7月10日午前、唐山の法輪功修煉者・劉素英さん(牧草地帯の街に虚住)は、路北支局に唐山第1留置場まで連行された。
7月10日午前、遵化温荘籍唐山の法輪功修煉者・李春華さん(76)は、遵化と唐山市内の警官に遵化留置場に連行された。李春華さんは当日に釈放された。
二、豊潤区の趙鳳存さんなど4人の法輪功修煉者は不法に家財を差し押さえられ連行された
7月10日午前11時頃、唐山市豊潤区小張各庄鎮の法輪功修煉者・趙鳳存さんは公共交通バスの運転中に連行され、強行に家財を差し押さえられた。
7月10日に豊潤区小張各庄鎮南青塊村の法輪功修煉者・趙国武さんは連行された。
7月10日午前11時頃、豊潤区岔河鎮高塊村の法輪功修煉者・楊国光さんの家は強行に家財を差し押さえられ連行された。
7月10日午後5時頃に豊潤区岔河鎮王各庄四村の法輪功修煉者・張宗全さん一家は強行に家財を差し押さえられ連行された。
三、遵化市の警官は法輪功修煉者の家財を差し押さえ連行した
7月6日の昼12時30分頃、唐山遵化市の法輪功修煉者・趙敬軍さんは不法に家財を差し押さえられ連行された。趙敬軍さんはすでに4回ほど中国共産党の警官に連行された、今回の悪質な事件の中で、警官は趙敬軍さんの3歳の小さい息子を足で蹴って、「畜生め」とののしった。いっそう悪いのは陰で趙さんの10歳ぐらいの長男・陽陽君と60数歳の年老いた母親の顔に1種の毒性剤を噴きかけた。臭いはすごく鼻を刺激した。陽陽君はその時目を開けられなくなり、すぐ水がめのところに洗いにいったが、午後はずっと目が赤くなって痛んだ。中国共産党の警官は法輪功修煉者の親と子供に対してもこのような毒手を伸ばし、本当に中国共産党の本質を暴露した。
7月6日晩21時30分ごろ、遵化市の「610弁公務室」は旧寨郷派出所の10数人の警官と一緒に、不法に温荘村の法輪功修煉者・劉長友さん、温翠英さんの家に突入して、1時間余り家財を差し押さえた。その後劉長友さん夫婦を遵化市まで連行した。この連行事件は当日の昼ごろの趙敬軍事件と関係があり、警官は皆準備してからやってきた。
7月7日、温荘村の法輪功修煉者・温瑞華さんの家は家財を差し押さえられた。遵化市の警官は中国共産党の頭目が提供した数十人の載った名簿を持って、温荘という小さい山村に対して大規模に気が狂ったように家財を差し押さえて連行した。家の中に法輪功の資料を見つけるとすぐ逮捕した。
四、楽亭の公安警官の法輪功修煉者に対する迫害
楽亭の公安は2008年の6、7月、まず中卜の法輪功修煉者・馬麗君さんに対して不法な家財を差し押さえ、その後こっそりと10日拘留した。それから法輪功修煉者の李国庫さんに対して不法に家財を差し押さえ、そして不法に拘留した。
7月初め、大清河製塩場の法輪功修煉者・顧立軍さんは不法に呼び出されて、そして会社に軟禁された。7月8日に不法に1年の労働教養を言い渡された。
2008年7月23日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/17/182194.html)
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