吉林省汪清県の警察は法輪功修煉者を連行
(明慧日本)2008年7月10日、吉林省汪県の政治法律委員会、610弁公室、公安警察はオリンピック聖火リレーを延吉市で安全に行うことを言い訳にして、汪清県の法輪功修煉者を連行した。10日午後、政治法律委員会、610弁公室、公安局保安大隊の計画に基づいて、各交番はそろって修煉者を逮捕した。
10日午後4時頃、汪清県の橋嶺鎭交番の警察は修煉者の閻彩霞さん(35歳、大卒、政府機関に勤務)を連行し、閻さんの自宅に押し入り、家財を没収した。7月17日に、靴も履かないままに、黒嘴子労働教養所に送った。閻さんにとっては、今回の連行は4回目であり、修煉者の劉彩霞さんも一緒に連行され、強制労働1年半を言い渡された。
他の20人余りの修煉者は、王淑芬さん、金貞子さん、李桂華さん、張樹鈞さん、鄭立軍さん、李優存さん、老李さん、廉春月さん、藤克梅さん、 許今淑さん、林君立さん、 婁秋鳳さん母娘で、そのうちほとんどの修煉者は60歳以上の老人であり、手足が不自由で、怪我をした人もいる。中年の修煉者は子供がいるが、連行されたので面倒を見ることができなくなっている。当日の晩、連行された修煉者の家族は大川交番に行き、釈放するよう要求したが、家族は脅迫され殴られそうになった。
そのあと、大きいバスで修煉者を満天星ダムに送って監禁し、迫害を行った。2007年10月12日、十数人の修煉者はこの二階の建物で迫害された。この建物の看板は「清県公安局警察訓練基地」である。2008年5月29日の夜、朝鮮族の修煉者の崔光泳さんもここで思想改造をさせられたことがある。修煉者の行動は制限され、お手洗いに行っても、警察は付いてきた。大法を貶すDVDを放映し、大法を貶す書物を読ませた。警察は、聖火リレーが延吉市で終わるまで、修煉者を監禁し、思想改造クラスはずっと続くと宣言した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年7月24日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/20/182361.html)
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